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- Rp.+レシピプラス 2023年冬号 Vol.22 No.1 自己流はやめよう! 自己注射デバイス絵巻
商品情報
内容
~手技説明・フォローアップ入門~
1.なぜ,自己注射が行われるのか?
2.できる! 自己注射デバイスと処方監査&調剤
3.患者に合わせたデバイスや補助具の選び方
4.チェックリストを活用しよう! 自己注射デバイス使い方の伝え方
ほか
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序文
序文
近年,ヒト化抗体の作製技術の向上,抗体ライブラリーの活用,さらには組み換えタンパク質作成の技術革新,品質評価などに関するプラットフォーム技術の構築が進んだことにより,抗体およびホルモン製剤の開発が加速している.これらの技術革新により,2022年3月時点で180成分以上のバイオ医薬品がわが国で承認されている.従来の自己注射製剤のうち,薬剤師が指導・管理に関与する薬剤は,インスリン製剤が大半を占めていたが,その他薬剤の占める割合は年々増加しており,自己免疫疾患および骨粗鬆症関連治療薬についても,適正使用を推進する必要がある.
2021年9月に発出された,厚生労働省医政局通知「現行制度の下で実施可能な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について」内の項目「薬剤の適正使用のための実技指導の実施」に関して,薬剤師へのタスク・シフトが可能であるとしている.同通知内では,「糖尿病患者の自己血糖測定やインスリン等の自己注射等に関する,患者や家族への薬剤を適切に使用するための実技指導を行うこと」が想定されているが,上述の通り,インスリン製剤以外の自己注射製剤も数多く存在するため,その他の自己注射製剤についても,適切な患者指導を行う必要がある.
本特集企画では,自己注射製剤に関する指導経験が比較的浅い薬剤師を対象に,「自己注射デバイスと処方監査と調剤のポイント」「チェックリストを活用した自己注射デバイス使い方の伝え方,情報提供・患者指導のコツ」などについて,図表を交えてわかりやすく解説をした.さらに,これまでに取り扱いが少なかった,自己免疫疾患および骨粗鬆症関連治療薬についても概説した.本企画が自己注射製剤の適正使用推進に寄与し,薬剤師の先生方の臨床業務の一助となれば幸いである.
藤田医科大学臨床薬剤科 准教授
水野智博
目次
自己注射デバイスを使いこなす!
~手技説明・フォローアップ入門~
1.なぜ,自己注射が行われるのか?
2.できる! 自己注射デバイスと処方監査&調剤
3.患者に合わせたデバイスや補助具の選び方
4.チェックリストを活用しよう! 自己注射デバイス使い方の伝え方
Step UP! 自己注射の「どうしよう?」「困った!」を解決する
1.インスリン製剤の保管
2.注射針の交換,注射部位
3.勤務先・外出先での自己注射
4.災害・非常時の備え
徹底図解! 自己注射デバイス
1.自己注射ってなんだ? デバイスのしくみ
2.使い方の伝え方がわかる! デバイス図鑑
A.糖尿病:インスリン製剤
B.糖尿病:インクレチン関連薬
C.自己免疫疾患
D.骨粗鬆症
E.成⾧ホルモン分泌不全
F.アナフィラキシー
Series
・最近のコクシ 「自己注射剤」
・ハマゾン.co.jp 「ミクロの決死圏」
・プレイバック物化生 「あらためて考える酸と塩基Part.1」
・漢方検分録 ケースで学ぶ漢方薬の安全チェック
「漢方薬・生薬とアレルギー,皮膚症状を考える」
book review
・子どものくすり便利帳(南山堂)
・塩とメダカとくすりのうごき。(南山堂)
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書籍情報
- ISBN:9784525922313
- ページ数:0頁
- 書籍発行日:2023年1月
- 電子版発売日:2022年12月21日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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