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- 眼科ケア2022年秋季増刊 眼鏡処方おたすけ帖
商品情報
内容
眼鏡処方の基本から患者さんの訴えに合わせた眼鏡処方、疾患別の眼鏡処方まで、めがね忍者が秘伝の眼鏡処方術をあなたにレクチャー！患者さんが満足する快適な眼鏡を作るためのノウハウが満載の一冊！
※本製品はPCでの閲覧も可能です。
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序文
はじめに
患者さんの視覚の質を向上させる方法で、最も重要なツールが眼鏡です。眼鏡処方というのは奥が深く、絶対の正解はないものです。なぜなら、その評価はそれぞれ異なった条件や感覚を持つ人間が自身の主観で行うものだからです。とくにプリズム眼鏡や累進屈折力眼鏡ではトライアンドエラーを繰り返すこともあります。そのため、眼鏡処方に対して苦手意識を持っている検査員も少なからずいるのではないでしょうか。
本書は実践的な内容であることを目指し、近視、遠視、乱視、遠近、中近、近々、不同視、斜視、小児、遮光眼鏡など、度数決定に迷う症例に要点を絞って解説しました。また、患者さんの訴えに合わせた眼鏡処方の仕方や眼鏡フィッティングについても触れており、臨床で困ったときに開く「お助け帖」としました。
検査員必携の一冊として、眼鏡処方の手引書として、本書をお役立ていただければ幸いです。
関戸昌諭（せきどまさとし）
石﨑眼科医院 検査主任・視能訓練士
目次
・はじめに
・編集・執筆者一覧
【1章 眼鏡処方の基本】
1．眼鏡処方までの流れ
2．瞳孔間距離の測定
【2章 患者さんの訴えに合わせた眼鏡処方】
1．遠くが見えにくい
2．かけると頭痛がする（遠視性乱視の場合）
3．物が二重に見える（乱視の場合）
4．近くが見えにくい
5．かけると肩が凝る
6．まぶしい
7．物がゆがんで見える
【3章 疾患別 眼鏡処方】
1．弱視
2．斜視
3．屈折異常、調節異常
4．白内障
5．網膜色素変性
6．ドライアイ
7．乳児の疾患
8．視力低下、視野異常
9．片眼歪視
10．トリーチャー・コリンズ症候群、先天性形態異常
【4章 眼鏡処方で知っておくべき知識】
1．眼鏡フィッティング
2．フレームの表面処理とレンズのコーティング
3．水中ゴーグルの処方
4．眼鏡処方に関わる公式集
5．眼鏡用語集
6．フレームの種類、素材
・おわりに
・索引
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書籍情報
- ISBN：9784840477390
- ページ数：264頁
- 書籍発行日：2022年10月
- 電子版発売日：2022年11月9日
- 判：B5判
- 種別：eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数：3
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