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【第1章 新生児の呼吸器症状と検査・モニタリング】
(1)呼吸器症状
◆Q1 無呼吸発作が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q2 努力呼吸が見られる時には何が起こっていますか?
◆Q3 喘鳴が聴取される時には何が起こっていますか?
◆Q4 中心性チアノーゼと末梢性チアノーゼとを区別するのはなぜですか?
◆Q5 気道分泌物の量や性状を記録するのはなぜですか?
(2)検査とモニタリング
◆Q6 SMTがstrongならRDSにはなりませんか?
◆Q7 使用するモニタはどのように決めますか?
◆Q8 心電図モニタで呼吸数が分かるのはなぜですか?
◆Q9 ABEとSBEはどう違うのですか?
◆Q10 血液ガス検査の検体はどこから採血したらよいですか?
◆Q11 PaO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q12 SpO2とSaO2はどう違うのですか?
◆Q13 tcPO2とPaO2はどう違うのですか?
◆Q14 tcPO2とSpO2のどちらを使えばよいですか?
◆Q15 EtCO2モニタのメインストリームとサイドストリームはどう違うのですか?
◆Q16 EtCO2モニタの波形から何が分かりますか?
◆Q17 tcPCO2モニタとEtCO2モニタのどちらを使えばよいですか?
◆Q18 グラフィックモニタのどの数値を記録すればよいですか?
◆Q19 グラフィックモニタの時間波形から何が分かりますか?
◆Q20 グラフィックモニタのPVループから何が分かりますか?
◆Q21 トレンドグラムとヒストグラムはどう違うのですか?
【第2章 新生児の呼吸管理法】
(1)呼吸管理の必修知識
◆Q22 CO2の許容範囲はどの程度ですか?
◆Q23 FIO2は何を目安に決定したらよいですか?
◆Q24 吸気時間はどのように決定したらよいですか?
◆Q25 換気回数はどのように決定したらよいですか?
◆Q26 定常流とrise timeのどちらを使用したらよいですか?
◆Q27 一回換気量はどのように測定しているのですか?
◆Q28 気管チューブからのリークは定量できますか?
◆Q29 ファイティングがあるとなぜいけないのですか?
(2)酸素投与
◆Q30 酸素投与が必要なことをどのように判断したらよいですか?
◆Q31 酸素投与量と中止時期はどのように決めたらよいですか?
◆Q32 酸素投与方法はどのように選択しますか?
(3)CPAPとDPAP
◆Q33 CPAPとDPAPはどう違うのですか?
◆Q34 DPAPとSiPAPはどう違うのですか?
◆Q35 SiPAPとIMVはどう違うのですか?
◆Q36 CPAP専用機にはどのようなものがありますか?
◆Q37 nasal CPAPができる人工呼吸器にはどのようなものがありますか?
◆Q38 DPAPはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q39 DPAPからの離脱はどのようにすればよいですか?
(4)HFNC
◆Q40 HFNCとCPAPはどのように違うのですか?
◆Q41 HFNCはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q42 HFNCからの離脱はどのようにすればよいですか?
(5)IMVとSIMV
◆Q43 IMVとSIMVはどう違うのですか?
◆Q44 SIMVのトリガー感度はどのように決めたらよいですか?
◆Q45 PaCO2を下げるには呼吸回数と換気量のどちらを上げればよいですか?
◆Q46 PaO2を上げるにはFIO2を上げるしかありませんか?
(6)PTV
◆Q47 SIMVとA/Cはどう違うのですか?
◆Q48 A/CとPSVはどう違うのですか?
◆Q49 PSVとPAVはどう違うのですか?
◆Q50 VTVと従量換気はどう違うのですか?
◆Q51 VGとMMVはどう違うのですか?
(7)HFOV
◆Q52 HFOVでどうして換気できるのですか?
◆Q53 HFOVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q54 どの機種を用いてHFOVを行うのがよいですか?
◆Q55 HFOV使用中はどのように聴診するのですか?
◆Q56 SVとAmpはどこが違うのですか?
◆Q57 HFOVの振動数が機種によって違うのはなぜですか?
◆Q58 HFOVのMAPはどのように決めたらよいですか?
◆Q59 HFOVのSVはどのように決めたらよいですか?
◆Q60 HFOV-VGのVTHfはどのように決めたらよいですか?
(8)匠の呼吸管理
◆Q61 NAVAはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q62 NAVAレベルはどのように決めたらよいですか?
◆Q63 APRVはどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q64 人工換気中の深呼吸にはどのような意味がありますか?
(9)加温・加湿
◆Q65 人工呼吸器の吸気温度が保育器内の温度より高いのはなぜですか?
◆Q66 絶対湿度と相対湿度はどう違うのですか?
◆Q67 呼吸器の温度プローブは保育器の内と外のどちらに置いたらよいですか?
◆Q68 どの加温加湿器を購入したらよいですか?
(10)人工呼吸器からの離脱
◆Q69 どうなったらウィーニングを開始できますか?
◆Q70 どうなったらウィーニングを中止すべきですか?
◆Q71 抜管できるかどうかはどうしたら分かりますか?
◆Q72 HFOVから直接抜管できますか?
(11)気管切開
◆Q73 どの時点で気管切開を決断したらよいですか?
◆Q74 どの気管切開カニューラを使えばよいですか?
◆Q75 気管切開カニューラの入れ換えは何日ごとに行えばよいですか?
◆Q76 どの人工鼻を使えばよいですか?
(12)在宅酸素療法
◆Q77 どの時点で在宅酸素療法開始を決定したらよいですか?
◆Q78 在宅酸素療法にはどの機種を使用したらよいですか?
(13)在宅人工換気療法
◆Q79 どの時点で在宅人工換気への移行を決定したらよいですか?
◆Q80 パッシブ回路とアクティブ回路はどう違いますか?
◆Q81 気管切開していないと在宅人工換気はできませんか?
【第3章 新生児呼吸管理における薬物療法】
(1)サーファクタント補充療法
◆Q82 サーファクタント補充療法はどのように決定しますか?
◆Q83 INSUREはどのような場合に行うのがよいですか?
◆Q84 サーファクテン(R)は5分割して投与しなくてはいけませんか?
◆Q85 人工肺サーファクタントを投与するためには気管挿管が必要ですか?
◆Q86 RDS以外にサーファクテン(R)を投与することがありますか?
(2)呼吸賦活薬
◆Q87 レスピア(R)は高用量から開始してもよいですか?
◆Q88 ドプラム(R)はどのような場合に使うのがよいですか?
◆Q89 ドプラム(R)を使うのと再挿管するのとどちらがよいですか?
(3)NO吸入療法
◆Q90 PPHNの治療にはNOとフローラン(R)のどちらを使えばよいですか?
◆Q91 NO投与中は何に注意すればよいですか?
◆Q92 NOは呼吸器回路のどこに投与すればよいですか?
(4)ステロイド療法
◆Q93 CLDの治療にはどのステロイド剤を使えばよいですか?
◆Q94 CLDの治療にステロイド剤を使用する際は静脈注射ですか?
◆Q95 デカドロン(R)は使ってはいけない薬剤ですか?
(5)利尿薬
◆Q96 水分制限と利尿薬投与のどちらがよいですか?
(6)呼吸管理中の鎮静
◆Q97 鎮静したら抜管しにくくなりませんか?
◆Q98 新生児の鎮静にはどの薬剤を使えばよいですか?
【第4章 新生児呼吸管理における手技】
(1)マスク&バッグ
◆Q99 新生児のマスク&バッグは成人と同じですか?
◆Q100 新生児のマスク&バッグにはどの器材を使えばよいですか?
◆Q101 マスク&バッグせずに挿管した方がよいことがありますか?
(2)気管挿管
◆Q102 新生児の気管挿管にはスタイレットは使いませんか?
◆Q103 気管挿管が成功したことはどうしたら分かりますか?
◆Q104 気管チューブの深さはどのように決めますか?
(3)気管吸引
◆Q105 開放式気管吸引と閉鎖式気管吸引のどちらがよいですか?
◆Q106 開放式気管吸引のチューブは何回使用できますか?
◆Q107 閉鎖式気管吸引の回路は何日使用できますか?
◆Q108 気管吸引は何時間ごとに行えばよいですか?
(4)CPAP・DPAPの固定
◆Q109 CPAPとDPAPでは固定方法が違いますか?
◆Q110 DPAPにはプロングとマスクのどちらを使えばよいですか?
◆Q111 DPAPの際に鼻への負担を軽減する方法はありますか?
(5)気管チューブの固定
◆Q112 皮膚にやさしいテープは剥がれやすくないですか?
(6)呼吸理学療法
◆Q113 呼吸理学療法は新生児にも安全に行えますか?
◆Q114 排痰を促すにはどちら側を上にしたらよいですか?
【第5章 新生児呼吸管理におけるトラブル・合併症】
(1)人工換気中のトラブル
◆Q115 気道閉塞と計画外抜管はどうしたら区別できますか?
◆Q116 計画外抜管を減らす方法はありますか?
◆Q117 気道内圧上限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q118 分時換気量下限アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q119 供給ガス圧低下アラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q120 加温加湿器のアラームが鳴ったらどうすればよいですか?
◆Q121 呼気回路が曇らなくなったらどうすればよいですか?
(2)人工換気の合併症
◆Q122 人工換気を開始したら血圧を測定するのはなぜですか?
◆Q123 緊張性気胸を診断するにはエックス線写真が必要ですか?
◆Q124 気胸と気縦隔はどのように見分けるのですか?
◆Q125 圧損傷と容量損傷はどう違うのですか?
◆Q126 気道内圧が低いほど肺損傷が少なくなりますか?
◆Q127 抜管後の閉塞性無呼吸にはどう対応したらよいですか?
◆Q128 気管・気管支軟化症は予防できますか?
◆Q129 気管・気管支軟化症は治療できますか?
【第6章 新生児用/ 在宅用人工呼吸器徹底比較】
(1)新生児用人工呼吸器徹底比較
◆Q130 どの人工呼吸器を準備したらよいですか?
(2)在宅用人工呼吸器徹底比較
◆Q131 在宅人工換気にはどの人工呼吸器を準備したらよいですか?
【付表(1)】
◆新生児用人工呼吸器徹底比較
◆在宅用人工呼吸器徹底比較
【付表(2)】
◆新生児呼吸管理略語199
・索引
・「新生児呼吸器疾患画像クイズ」回答
・編者紹介