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- Emer-Log別冊 救急検査ケースファイル~Clinical Prediction Ruleのオモテウラ
商品情報
内容
EBMが重視される近年、救急の現場でも重篤な疾病の除外を目的に、診断予測のためのツールとしてCPRが活用されている。臨床でCPRの使い方を誤らないためには、原著を読み解き、研究内容を正しく解釈しなければならない。本書では症例をベースに、CPRの有用性と限界をリアルな救急診療の視点から解説する。
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目次
・序
【総論】
■1 CPRを用いるときに知っておきたい診断学の基礎知識~ベイズの定理を中心に~
■2 CPR論文の読み方と注意点~TRIPOD/PROBASTを踏まえて~
【Case】
■1 非ST上昇型心筋梗塞、いろいろルールはあるけれど、結局どうなの?
TIMI risk score、modified TIMI risk score、GRACE risk score、Geleijnse score、ACSD score、HEART score
■2 その胸痛、ADD risk scoreが0点でもCTを考慮すべき?
ADD risk score
■3 その失神、転帰の決定のためのリスク評価はどうする?
SFSR、The ROSE、Boston Syncope Criteria、Ottawa ECG Criteria、 EGSYS score、CSRS
■4 主訴は呼吸困難。肺血栓塞栓症を見逃さないためには?
Wells criteria、Geneva score、PERC
■5 その発熱、かぜと肺炎は鑑別できる?
Diehr rule、Heckerling score、PES score、A-DROP、IDSA/ATS 2007、 SMART-COP
■6 その吐血、緊急内視鏡は必要?
Glasgow-Blatchford score
■7 その腹痛・嘔気、虫垂炎を胃腸炎と思い込まないためには?
Alvarado score、PAS
■8 その腰痛、尿路結石は除外できる?次に何を考える?
STONE score
■9 そのqSOFA陽性、どこに着目して何をする?
qSOFA
■10 その皮膚所見、壊死性軟部組織感染症を疑える?何をする?
LRINEC score
■11 そのめまい、画像検査なしで中枢神経性を否定できる?
HINTS法
■12 その頭痛、くも膜下出血を診断するには?
Ottawa SAH rule、EMERALD SAH rule
■13 その出血性ショック、実際の出血量はどれくらいか?
TASH score、ABC score
■14 項部硬直はないような…、それで髄膜炎を疑える?
■15 その発熱、的確な溶連菌感染症検査を行える?
Centor score、McIsaac score
・索引
・編者紹介
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書籍情報
- ISBN:9784840472609
- ページ数:200頁
- 書籍発行日:2021年3月
- 電子版発売日:2021年8月4日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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