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時間軸で捉える血算〜線で考える〜

  • ページ数 : 114頁
  • 書籍発行日 : 2021年1月
  • 電子版発売日 : 2021年1月22日
2,640
(税込)
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商品情報

内容

その検査値が上がっていくのか、下がっていくのか、変動の圧力を感じよう

時間軸の一点での検査値を見たときに,その後の変動の「圧」を感じる医師がいるという.本書はそのような感覚の獲得を目指したものである.診断のなかに時間の次元を組み入れ,疾患の変化に伴う血算の動きを線で捉えることでレベルの高い診療が可能となるだろう.『血算が診断のキーになる疾患』『疾患の病期と進行速度による血算の解釈』『血算と症状・身体所見が乖離する疾患』それぞれの視点からの思考をぜひご覧ください.

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序文

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目次

CHAPTER 1 血算が診断のキーになる疾患

はじめに

SECTION 1 I象限の疾患(緊急度・重症度も頻度も高い)【4症例】

SECTION 2 II象限の疾患(緊急度・重症度は高いが頻度は低い)【7症例】

SECTION 3 IV象限の疾患(緊急度・重症度は低いが頻度は高い)【9症例】

CHAPTER 2 疾患の「病期と進行速度」と「血算」

はじめに

SECTION 1 赤血球系【3症例】

SECTION 2 白血球系【4症例】

SECTION 3 血小板系【1症例】

SECTION 4 汎血球系【1症例】

CHAPTER 3 「血算」と「症状・身体所見」が乖離する疾患

はじめに

SECTION 1 I象限の疾患(血算も症状・身体所見も高度異常)

SECTION 2 II象限の疾患(血算は高度異常,症状・身体所見は軽度異常)【3症例】

SECTION 3 III象限の疾患(血算も症状・身体所見も軽度異常)

SECTION 4 IV象限の疾患(血算は軽度異常,症状・身体所見は高度異常)【3症例】


Column 1 氷かじり

Column 2 禁煙指導

Column 3 潜在性鉄欠乏症

Column 4 ITPに対するピロリ除菌

Column 5 医学的決断を規定する4つの因子

Column 6 偽性高カリウム血症

Column 7 人の一生と生活習慣病


参考文献

索引

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