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- Heart View 2022年6月号 Vol.26 No.6 画像は治療の設計図 循環器診療に画像検査をどう活用するか
商品情報
内容
診る
1 心エコーで“診る”
2 心臓CT で虚血の診断にどうアプローチするか? 新沼廣幸 12
3 心臓MRI で心不全患者の基礎疾患に迫る
ほか
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序文
企画にあたって
寺島正浩(医療法人社団CVIC 理事長)
心臓画像診断は,最近10年間で大きく進歩しました。心臓画像診断の進歩により,これまで診断困難であった疾患が,正確に診断可能となり,治療方針に大きな影響を与えるようになってきました。一方で,新たな治療法の開発や疾患概念の推移とともに,心臓画像診断に期待される内容も変化しつつあります。単一モダリティではなく,いくつかのモダリティを組み合わせて診断するマルチモダリティ画像診断の取り組みは,すでに実地臨床で診断に応用されています。これからの循環器診療には,それぞれのモダリティの特徴や使い分けを理解して,循環器診療に組み込んでいくことが求められつつあります。
「何を診るためにどの画像診断が最適なのか?」の答えにたどり着くには,それぞれのモダリティでどこまで診断可能なのかが重要になります。また,画像診断から得られる膨大な情報は,AI(人工知能)の進歩とともに,循環器診療での精密医療(プレシジョン・メディシン)の切り札として期待されています。今後は,AI を活用して,より正確な心臓画像診断がより短時間で可能となる日が近付いてきています。
本特集では,それぞれの画像診断の第一線の先生方にご協力いただき,「現状で心臓画像診断がどのように臨床応用されているのか?」を,将来の可能性まで言及して,わかりやすく解説いただいています。本特集が,読者の皆さんの心臓画像診断の現状と将来を理解する一助となれば幸いです。
本書が,個々の患者さんに最適な治療を提供できる一助になれば幸いです。
目次
特集 画像は治療の設計図 循環器診療に画像検査をどう活用するか 企画・構成/寺島正浩
診る
1 心エコーで“診る” 有馬秀紀
2 心臓CT で虚血の診断にどうアプローチするか? 新沼廣幸
3 心臓MRI で心不全患者の基礎疾患に迫る 伊藤みゆき
4 Expertise たこつぼ症候群をマルチモダリティ画像診断で診断する 野崎(岡田)侑衣,鍵山暢之
識る
5 非虚血性心疾患の画像診断はどこまで進歩したか? 奥根真楠,安田昌和,岩永善高
6 心臓CT で冠動脈疾患ハイリスク患者同定にどこまで迫れるか? 河合秀樹,谷澤(元山)貞子
7 心臓MRI で冠動脈疾患ハイリスク患者同定にどこまで迫れるか? 野口暉夫
8 心臓核医学の最新の進歩 肥田 敏,近森大志郎
9 Expertise 人工知能を循環器画像診断にどのように活用していくのか? 大滝裕香
治す
10 肥大型心筋症の治療に心臓画像診断を活用する 高山守正,石黒まや,泉 佑樹,大滝裕香,高見澤 格
11 TAVI を安全に施行するためのCT 画像評価 坂倉徳哉,山本真功,江原真理子
12 血管内イメージングを冠動脈インターベンション治療に活用する 大竹寛雅
13 不整脈治療に心臓画像診断を活用する 田尾 進
14 Expertise 左心耳閉鎖術における心臓CT の役割について 髙村千智
連載
心臓の解剖【知っておきたい知識 -疾患の病態生理から治療へつなげる解剖学-】
第15 回 僧帽弁構造の基本と疾患 井川 修
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書籍情報
- ISBN:9784008102606
- ページ数:127頁
- 書籍発行日:2022年5月
- 電子版発売日:2022年4月29日
- 判:A4変型
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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