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- 形成外科 2022年8月号【特集】顔面骨骨折の診断と治療
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内容
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序文
企画にあたって
顔面骨骨折は日本において,形成外科医が出現する以前は鼻骨骨折は耳鼻咽喉科,上顎骨骨折と下顎骨骨折は口腔外科,眼窩骨骨折は眼科というように,部位によって担当診療科が異なっていました。現在ではほとんどの顔面骨骨折が形成外科によって扱われるようになってきましたが,交通事故の減少,シートベルトの普及,労働安全環境の改善などにより顔面骨骨折の発生数自体の減少が見られます。しかしながらやはり形成外科医にとってこの疾患は日常的な疾患であり,基本分野として身につけるべき診療分野と考えます。また,昔からある疾患とはいえ,診断学も治療学も主にツール(CT・MRI・プレート・スクリュー・内視鏡など)の進歩によって大きく変化していると思われます。
そこで近年の顔面骨骨折の標準的な診断と治療を主に,形成外科レジデント向けに教育の目的で本特集を企画しました。しかし,専門医になった後の形成外科医にも,新たな気付きを提供できる内容の特集になったと自負しております。老若男女の形成外科医に読んでいただけることを期待しております。
大阪みなと中央病院 細川 亙
目次
随想
EmpathyとSympathy (今井啓道)
特集 顔面骨骨折の診断と治療
企画にあたって (細川 亙)
前頭骨骨折 (福場美千子ほか)
鼻篩骨骨折 (山下昌信)
眼窩骨骨折 (樫山和也ほか)
頬骨骨折 (中井國博)
上顎骨骨折 (髙木誠司ほか)
下顎骨骨折 (花井 潮ほか)
ミニレクチャー(1)顔面骨骨折―特に上下顎骨折時の損傷歯の取り扱い― (松岡裕大ほか)
ミニレクチャー(2)顎間固定法についての基本的な考え方 (細川 亙)
コラム:編集委員長コラム[第36回] (細川 亙)
連載:形成外科NEXT―次世代の本音―
成長なき予定調和を飛び越えろ!!―勇気をもって進む 自分らしい道― (山口憲昭)
連載:教室だより北~南
No.92 (聖隷浜松病院 形成外科 雑賀厚臣)
連載:短編小説で綴る論文探訪 たんろんたん
分類の目的と意義:下顎と上顎の欠損分類 (寺尾保信,去川俊二)
経験
褥瘡における皮弁縫合創でのincisional negative pressure wound therapyの有用性 (森川周至ほか)
症例
外傷によって生じた全耳介とその周囲皮膚の広範囲欠損に対して再建を行った1例 (須貝明日香ほか)
漏斗胸と鳩胸の合併例に対しRavitch変法を行った1例 (佐藤真央ほか)
外国文献抄訳 PRS Vol.148 No.6 (冨田興一)
書評『超絶! むくみ診療』
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書籍情報
- ISBN:9784014106508
- ページ数:131頁
- 書籍発行日:2022年8月
- 電子版発売日:2022年9月2日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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