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- 心エコー 2024年11月号(25巻11号)心エコーにおけるAIとDX
商品情報
内容
特集は「心エコーにおけるAIとDX」.医療AI×DXの全体像/実臨床における心エコーAIツールの活かし方/米国における心エコーとAI研究の現状/ロボットを用いた心エコー/通信技術とDXを用いた心エコー教育/循環器放射線画像診断におけるAI/循環器診療におけるメタバース を取り上げる.連載として症例問題[Web動画連動企画]検診を契機に発見された僧帽弁に嵌入する巨大心臓腫瘤の1例,[COLUMN]Something new, Something special等を掲載.
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序文
巻頭言:心エコーにおけるAIとDX
AI技術の発展は,心エコー診断に大きな変革をもたらそうとしています.本特集では,「心エコーにおけるAIとDX」をテーマに,AIがどのように心エコー診断に取り入れられ,臨床現場でどのように活用されているかについて多角的に掘り下げました.
冒頭では,この分野を牽引する楠瀬賢也先生に,医療全体におけるAIとDXの現状を概説いただき,また医療現場においてどのようにAIが使われているかわかりやすく説明いただきました.次に佐藤瑛一郎先生にはAIの用語解説を,実臨床で積極的にAIを使用されている塩川則子先生には,心エコーAIツールがどのように診断の質を向上させているか解説をいただきました.さらに,米国で最先端のAI研究に携わっている佐橋勇紀先生は,その現状と今後の展望をお聞きし,学生時代にロボットを作成した経験をもつ河野和晴先生には,その経験とロボット心エコーの可能性について語っていただきました.また,山田 聡先生にはご自身のライフワークである通信技術とDXを活用した教育について詳述していただき,藤本進一郎先生にはCTやMRIなどの画像診断におけるAIの現状を解説していただいています.最後に,渡邊雄介先生には,循環器診療におけるメタバースの可能性を描いていただきました.
また,サブ特集として,3Dやスペックルトラッキングといった,論文ではよく見かける最新の手法を実際にどのように行うのか,エキスパートの3名に解説していただいています.
心エコー診断におけるAIの導入は,心エコーの診断精度を向上させ,迅速かつ正確な診断を可能にすることで,医療現場における診療フローを根本的に変える可能性を秘めています.本特集を通じて,読者の皆さまがAI技術の臨床現場への導入に前向きに取り組み,次世代の診療に向けた準備を進めていただければ幸いです.AIの波が確実に押し寄せる心エコー診断の未来をともに見据え,よりよい医療を提供していくための第一歩となることを願っています.
心エコーにおけるAIとDX
目次
【特 集】
医療AI×DXの全体像……楠瀬賢也
AI技術の基礎と用語の説明……佐藤瑛一郎
実臨床における心エコーAIツールの活かし方……塩川則子
米国における心エコーとAI研究の現状……佐橋勇紀
ロボットを用いた心エコー……河野和晴・大宮浩揮・早坂達哉
通信技術とDXを用いた心エコー教育……山田 聡
循環器放射線画像診断におけるAI……高橋大悟・藤本進一郎
循環器診療におけるメタバース……渡邊雄介
【Advanced Technique マニュアル2024】
3D経胸壁心エコー図の解析方法……西野 峻
3Dでの僧帽弁の解析方法……金子智洋
正確なスペックルトラッキングの測定……西條良仁
【症例問題】[WEB連動企画]
検診を契機に発見された僧帽弁に嵌入する巨大心臓腫瘤の1例……星野芽以子・山田 晶
【COLUMN】
論文から学ぶ Up to Date……阿部幸雄
Something new, Something special
バブルエコー!?……湯淺敏典
伊藤 浩の3分で読める!イイ話―第2回―
MACによるMSの謎……伊藤 浩
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書籍情報
- ISBN:9784011102511
- ページ数:104頁
- 書籍発行日:2024年10月
- 電子版発売日:2024年10月31日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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