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- Emer-Log 2023年春季増刊 救急看護ビジュアルノート 患者対応と基本手技をらくらくマスター
商品情報
内容
救急に初めて配属になったナースが「これだけ知っておけばひとり立ちできる」という手技や知識をコンパクトにまとめた。
患者対応のチャートや、基本手技のビジュアルが豊富な入門書。後輩指導にも最適。
※特典動画は収録しておりません。
※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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序文
はじめに
救急看護は「場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問わず実践される看護」であり、その対象はありとあらゆる人々で、患者・家族(重要他者)も対象となります。
救急医療の実践の場である救急初療は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では受け入れ時からの感染対策、患者受け入れ困難などの問題に直面しました。また、社会問題である超高齢社会、貧困、虐待などへの対応も求められるなど、社会の縮図ともいえる現場と感じています。
昨今の報道で、ドクターカーやドクターヘリなどのプレホスピタルケアが取り上げられる機会も多く、憧れの気持ちを持ち、救急を希望してきた新人さんも多いと思います。また、「自分も救急看護をしたい」と救急初療に配置転換を希望してきた方や、希望ではないが配置転換された方もいらっしゃると思います。新人さん、配置転換されて来た方ともに、状況に圧倒されたり、「今までの経験は何だったんだろう」と思うこともあると思います。私自身もICU・救急病棟から救急外来へ移動したとき、「手も足も出ない」経験をしました。
本書は、救急外来へ配属された看護師1年目の新人さんや、救急初療に配置転換してきた方に向けて、救急外来での初心者の「何から勉強すれば……」という悩みを解決できるよう、必要な心構え、技術、患者受け入れ時の思考過程について、経験豊かな方に執筆をしていただきました。指導者の皆さまにも活用していただければうれしく思います。
看護実践能力の向上には、現場での実践が一番の学びです。本書を日々の実践に生かしていただければ幸いです。
2023年2月
日本赤十字社和歌山医療センター 看護部 看護副部長/救急看護認定看護師、認定看護管理者
芝田里花
目次
はじめに
執筆者一覧
1章 救急看護とは
1 救急看護とは
2 救急看護師に必要な能力と役割
2章 救急看護師に必要な対応
1 トリアージ
2 心肺蘇生法
3 感染対策
3章 救急看護師の基本技術
1 バイタルサインの測定
2 心電図モニタ・12誘導心電図
3 末梢静脈ライン確保
4 中心静脈ライン確保
5 動脈ライン確保
6 膀胱留置カテーテル・胃管
7 酸素投与・人工呼吸器
4章 症状別:どうする? 患者来院時の対応
1 胸痛
2 頭痛
3 腹痛
4 意識障害
5 呼吸困難
6 吐血・下血
7 高齢者の発熱
8 アナフィラキシー
9 小児の発熱・哺乳不良
10 心停止(CPA)
11 体温異常
12 外傷
5章 新人に必要な薬剤の知識
索引
・WEB動画の視聴方法
「動画①救急外来での学び方」「動画②救急外来での患者の見かた」
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書籍情報
- ISBN:9784840479776
- ページ数:176頁
- 書籍発行日:2023年4月
- 電子版発売日:2023年3月15日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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