- m3.com 電子書籍
- 臨床看護
- 診療科・疾患
- リハビリテーション
- マンガと図説で見てわかるICF(国際生活機能分類)の使いかた
マンガと図説で見てわかるICF(国際生活機能分類)の使いかた
ICFとリハビリテーション連携を考える会 (編著) / メディカ出版
- ページ数 : 136頁
- 書籍発行日 : 2023年4月
- 電子版発売日 : 2023年4月24日
目次
・はじめに
【序章 現代社会と「ICF」】
1 現代社会~大きな「変容」
2 不可能なことはなにもない!
3 ICFのマインドセット
4 社会の変革と国際統計
【1章 ICFのはじまりと変遷~なぜICF?~】
1 産業革命が国際統計のターニングポイント
2 ケトレーとナイチンゲール
3 疾病分類のためのICD
4 障害分類のためのICIDH
5 「できること」「プラスの面」に目を向けたICFの誕生
6 ICFの活用と課題
【2章 生活機能の要素】
■基本的な定義
1 医学モデルと社会モデルの統合
2 「生活機能モデル」の基本構造
3 健康状態と生活機能
4 生活機能の要素 心身機能・身体構造、活動、参加
5 障害のとらえ方
6 活動のとらえ方 実行状況、能力
7 背景因子 環境因子、個人因子
■これからの医療・介護において大切にしたい視点
8 リハビリテーション現場で「活動」「参加」をどうとらえるか
9 生活機能にはたらく環境因子の力
10 個人因子の生かし方
【3章 ICFからみた医療チームの機能分担】
■専門職の役割
1 医師
2 看護師
3 介護福祉士
4 理学療法士
5 作業療法士
6 言語聴覚士
7 社会福祉士
8 管理栄養士
■ICFに基づくチームのつくりかた
9 チームのかたち
10 医学モデルチーム
11 統合モデルチーム
12 社会モデルチーム
■PPAモデルの理解
13 ICFの生活機能モデルの臨床応用
14 参加志向の意味
15 多職種協働の考え方
16 PPAモデルのアプローチ
《コラム 看護の視野を拡げてくれるICF》
■リハビリテーションとケア
17 医学的リハビリテーションの役割
18 リハビリテーションとケアの連携ポイント
■医学的アプローチから社会的アプローチへのシフトチェンジ
19 社会リハビリテーション
20 社会生活力の高め方
《コラム 地域リハビリテーションとICF》
【4章 事例でみるICFの臨床活用~見てわかる7つの事例~】
■登場人物紹介
1 転倒・転落を繰り返す患者さん
2 1人で自室にこもりがちな患者さん
3 車椅子への移乗介助が必要な患者さん
4 重度の失語症によって会話がむずかしい患者さん
5 「家族の期待」をシンクロさせる
6 「健康状態」への働きかけ
7 病棟での余暇活動に消極的な患者さん
【5章 ICFのこれから】
■ICFの可能性~その動向
1 ICFの活用法と可能性
2 WHOの動向
3 医療統計における一般化への道筋~「ICD-11・第V章」
4 厚生労働省の取り組み
5 「ICD-11・第V章」のツール開発
6 「介護保険制度」におけるビックデータの蓄積
■ICFの臨床活用の現状と可能性
7 医療におけるリハビリテーション計画への活用
8 医療と連携した通所・訪問リハ計画への活用
9 活動・参加の自立度評価への活用
10 リハビリテーションの課題整理や計画立案への活用
11 これからの臨床活用の可能性
■教育におけるこれから
12 専門職連携教育とICF
13 ICFを用いた事例演習
・INDEX
・執筆を終えて、読者のみなさまへ
・おわりに
この商品を買った人はこんな商品も買っています
リハビリテーション医学 ミニマムペディア
¥2,970
病棟指示と頻用薬の使い方 決定版~持参薬対応や病棟でのマイナートラブル対処まで、意外と教わらない一生使える知識の詰め合わせ
¥4,950
ホスピタリストのための内科診療フローチャート第3版
¥8,800
レジデントのための これだけ輸液
¥4,620
リハに活かす!機能解剖から学ぶ脳画像の読み方
¥4,400
高次脳機能障害 豆ブック
¥2,200
今日の治療薬2024
¥4,620
在宅医療の排尿管理と排泄ケア
¥3,520
まとめ抗菌薬 表とリストで一覧・比較できる、特徴と使い方
¥3,960
かんかんかん TO 鑑別診断
¥2,200
CT読影レポート、この画像どう書く?
¥4,180
症状と患者背景にあわせた頻用薬の使い分け第3版
¥3,960
無敵の腎臓内科
¥5,940
画像診断コンパクトナビ第4版
¥4,400
心電図の読み方パーフェクトマニュアル
¥6,380
新訂版 写真でわかるリハビリテーション看護 アドバンス
¥3,740
これで心配ない電解質異常 若手医師/腎臓内科医が市中病院で困らないために
¥3,960
研修医のための内科診療ことはじめ 救急・病棟リファレンス
¥7,920
リハビリナース2022年秋季増刊 回復期リハ病棟の疾患と症状まるわかりBOOK
¥4,620
プロフェッショナルが伝える しびれ外来
¥2,640
せん妄診療実践マニュアル 改訂新版
¥3,850
運動器エコーのメタ診療
¥9,350
国家試験にも臨床にも役立つ!リハビリPT・OT・ST・Dr.のための脳画像の新しい勉強本
¥4,400
レジデントノート1月〜12月号(2025年・年間購読)
¥30,360
レジデントノート2023年12月号 Vol.25 No.13 脳卒中診療 THE スタンダード
¥2,530
脳卒中リハビリテーションポケットマニュアル 第2版
¥3,080
疾患別 嚥下障害
¥8,800
高次脳機能障害の考えかたと画像診断
¥7,920
脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕
¥8,800
臨床栄養139巻7号 「脳卒中治療ガイドライン2021」から紐解く 最新の脳卒中栄養管理
¥1,870
リハビリテーション栄養Q&A
¥3,520
この1冊で極める不明熱の診断学~不明熱の不明率を下げるためのガイドブック
¥4,400
リハビリテーション診療 クリニカルガイド
¥6,930
臨床栄養140巻1号 嚥下調整食のいまとこれから~学会分類2013から2021へ
¥1,870
脳卒中の機能評価―SIASとFIM[基礎編]
¥2,860
別冊「医学のあゆみ」ユニークな実験動物を用いた医学研究
¥4,620
脳機能 入門
¥9,900
シリーズGノート 骨粗鬆症の薬の使いかたと治療の続けかた
¥5,500
脳・神経系リハビリテーション 第2版
¥6,600
今日から使える リハビリテーションのための統計学第2版
¥3,300
jmedmook78 あなたも名医!日常診療に取り入れよう!継続できる 内科疾患のリハビリ・運動療法
¥3,850
転倒予防のプロが教える正しい杖の使い方
¥4,950
学会発表,プレゼンに自信がもてる スライド作成テクニック100
¥2,640
レジデントノート2022年7月号 Vol.24 No.6 サラリとわかる!抗血栓薬の使い方~DOACなどの薬剤の基本から、疾患ごとの使い分け、周術期の休薬・再開のポイントまで
¥2,200
整形外科 SURGICAL TECHNIQUE 2020年2号 特集:脊椎椎体骨折(骨粗鬆性) 手術とピットフォール
¥2,750
ゼロから始める運転免許に関連する診療~医師はなぜ診断書の作成を誤るのか?~
¥3,080
下肢ボツリヌス療法とリハビリテーション医療
¥4,620
脊椎脊髄・神経筋の神経症候学の基本―日常診療での誤診を防ぐ初めの一歩
¥11,000
医療者のためのChatGPT 面倒な事務作業、自己学習、研究・論文作成にも!
¥3,080
学会スライド 図解の技術ーグラフと表の効果的な見せ方・作り方
¥3,630
商品情報
内容
ICF(国際生活機能分類)は、回復期リハ領域で患者さんの全体像を把握し、多職種チームで情報を共有するための必須のツールとなっている。
しかし、完全に使いこなせているかと訊かれるといまひとつ自信が持てない…。そんなICF活用の実例を、マンガを使ってわかりやすく解説する。
※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版
序文
目次
・はじめに
【序章 現代社会と「ICF」】
1 現代社会~大きな「変容」
2 不可能なことはなにもない!
3 ICFのマインドセット
4 社会の変革と国際統計
【1章 ICFのはじまりと変遷~なぜICF?~】
1 産業革命が国際統計のターニングポイント
2 ケトレーとナイチンゲール
3 疾病分類のためのICD
4 障害分類のためのICIDH
5 「できること」「プラスの面」に目を向けたICFの誕生
6 ICFの活用と課題
【2章 生活機能の要素】
■基本的な定義
1 医学モデルと社会モデルの統合
2 「生活機能モデル」の基本構造
3 健康状態と生活機能
4 生活機能の要素 心身機能・身体構造、活動、参加
5 障害のとらえ方
6 活動のとらえ方 実行状況、能力
7 背景因子 環境因子、個人因子
■これからの医療・介護において大切にしたい視点
8 リハビリテーション現場で「活動」「参加」をどうとらえるか
9 生活機能にはたらく環境因子の力
10 個人因子の生かし方
【3章 ICFからみた医療チームの機能分担】
■専門職の役割
1 医師
2 看護師
3 介護福祉士
4 理学療法士
5 作業療法士
6 言語聴覚士
7 社会福祉士
8 管理栄養士
■ICFに基づくチームのつくりかた
9 チームのかたち
10 医学モデルチーム
11 統合モデルチーム
12 社会モデルチーム
■PPAモデルの理解
13 ICFの生活機能モデルの臨床応用
14 参加志向の意味
15 多職種協働の考え方
16 PPAモデルのアプローチ
《コラム 看護の視野を拡げてくれるICF》
■リハビリテーションとケア
17 医学的リハビリテーションの役割
18 リハビリテーションとケアの連携ポイント
■医学的アプローチから社会的アプローチへのシフトチェンジ
19 社会リハビリテーション
20 社会生活力の高め方
《コラム 地域リハビリテーションとICF》
【4章 事例でみるICFの臨床活用~見てわかる7つの事例~】
■登場人物紹介
1 転倒・転落を繰り返す患者さん
2 1人で自室にこもりがちな患者さん
3 車椅子への移乗介助が必要な患者さん
4 重度の失語症によって会話がむずかしい患者さん
5 「家族の期待」をシンクロさせる
6 「健康状態」への働きかけ
7 病棟での余暇活動に消極的な患者さん
【5章 ICFのこれから】
■ICFの可能性~その動向
1 ICFの活用法と可能性
2 WHOの動向
3 医療統計における一般化への道筋~「ICD-11・第V章」
4 厚生労働省の取り組み
5 「ICD-11・第V章」のツール開発
6 「介護保険制度」におけるビックデータの蓄積
■ICFの臨床活用の現状と可能性
7 医療におけるリハビリテーション計画への活用
8 医療と連携した通所・訪問リハ計画への活用
9 活動・参加の自立度評価への活用
10 リハビリテーションの課題整理や計画立案への活用
11 これからの臨床活用の可能性
■教育におけるこれから
12 専門職連携教育とICF
13 ICFを用いた事例演習
・INDEX
・執筆を終えて、読者のみなさまへ
・おわりに
便利機能
対応機種
書籍情報
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍が必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。
ベストセラー
ホスピタリストのための内科診療フローチャート第3版
髙岸 勝繁 上田 剛士
¥8,800当直医マニュアル2025 第28版
井上 賀元
¥5,720患者さんを総合的に診るための 内科外来これ一冊、必携書
大玉 信一
¥9,680マイナーエマージェンシー 原著第4版
¥16,500
イヤーノート2025 内科・外科編
¥30,360
内科救急診療指針2022
一般社団法人 日本内科学会...
¥11,000画像診断(2025年・年間購読)
¥44,880
改訂第6版 救急診療指針
日本救急医学会指導医・専門...
¥39,600今日の治療薬2024
伊豆津 宏二 今井 靖 桑...
¥4,620日常診療に活かす診療ガイドラインUP-TO-DATE 2024-2025
門脇 孝 小室 一成 宮地...
¥13,200立ち読みランキング
ホスピタリストのための内科診療フローチャート第3版
髙岸 勝繁 上田 剛士
¥8,800患者さんを総合的に診るための 内科外来これ一冊、必携書
大玉 信一
¥9,680産科と婦人科 2025年 Vol.92 No.2【特集】遺伝診療・ゲノム医療の最新動向―産...
¥3,300
これで心配ない電解質異常 若手医師/腎臓内科医が市中病院で困らないために
久道 三佳子 柴垣 有吾 ...
¥3,960多発性硬化症・視神経脊髄炎診療のすべて
山村 隆 岡本 智子 佐藤...
¥7,480消化器がん薬物療法 副作用マネジメント プロのコツ 第3版
小松 嘉人
¥5,280抗不整脈薬の考え方,使い方
小竹 康仁 永嶋 孝一
¥3,520まとめ抗菌薬 表とリストで一覧・比較できる、特徴と使い方
山口 浩樹 佐藤 弘明
¥3,960栄養科学イラストレイテッド 基礎栄養学 第5版
田地 陽一
¥3,190基本がわかる放射線医学講義
松田 尚樹
¥4,950