- m3.com 電子書籍
- これですぐ始められる!GLIMで低栄養診断 徹底解説
商品情報
内容
令和6年の診療報酬改定では、さまざまな医療機関で、国際的な低栄養の診断基準、『GLIM(グリム)基準』の導入が必要となりました。しかし、これまでGLIM基準を実際に使用していなかった施設も多いのではないでしょうか。
本書は数年にわたりGLIM基準を使用してきた筆者が、現場でどう活かしていくべきかを徹底的に考え、各施設でスムーズ、かつ、有効に導入していただくことを目的に書き上げたものです。具体的な実践例も収載されており、どの職種にとっても役立つ内容となっています。GLIM基準を運用する際に生じるであろう疑問や課題解決のヒントも満載です。まさに、一人ひとりが“これですぐ始められる!”と思えるような1冊です!
目次
はじめに
第1章 GLIM基準について知ろう!
1 GLIM基準とは?
2 なぜGLIM基準が作られたの?
3 いままでの栄養アセスメントとの違いは?
第2章 GLIM基準を使えるようになろう!
1 GLIM基準を始めてみよう!
2 骨格筋量の測定法は? 測れないときはどうする?
3 エネルギー必要量・摂取量の計算法は?
4 炎症はどう評価するの?
第3章 GLIM基準をケアに生かそう!
1 GLIM基準の診断結果をどう活用する?
2 各領域でGLIM基準の診断結果をどう活用する?
第4章 困ったときのGLIM基準 低栄養診断 事例集
1 誤嚥性肺炎の症例
2 大腸がんの症例
3 大腿骨近位部骨折の症例
4 LVEFの保たれた心不全(HFpEF)の症例
5 肝硬変の症例
6 脳血管障害の症例
7 2型糖尿病の症例
アドバンスコラム
1 衝撃! 生死を分ける低栄養
2 高齢者などでみられるサルコペニアって?
3 高齢者のフレイルって?
4 栄養スクリーニング・栄養アセスメントツールの特徴と使い方
5 GLIM基準による診断の前のスクリーニングは必須?
6 栄養アセスメントのための身体計測
7 骨格筋量が測れないとき推定する方法を開発しました!
8 重度の骨格筋量減少はどう判断する?
9 急性疾患にともなう炎症と慢性炎症の違い
10 低栄養の指標といえば、アルブミン? ではないの…?
11 認知症患者の栄養管理とGLIM基準
12 知っておきたい『ちょい足し』栄養法
あとがき
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
- 全文・
串刺検索 - 目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
- PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
- 南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:67.1MB以上(インストール時:139.3MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:268.4MB以上
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:67.1MB以上(インストール時:139.3MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:268.4MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784895908405
- ページ数:234頁
- 書籍発行日:2025年1月
- 電子版発売日:2025年2月7日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍アプリが必要です。
※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。