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- 形成外科 2022年10月号【特集】新規創傷治療材料をいかに活かすか
商品情報
内容
自分なりのハードル （覚道奈津子）
特集
新規創傷治療材料をいかに活かすか
企画にあたって （寺師浩人）
ほか
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序文
企画にあたって
新規創傷治療材料が次々に出ています。単に創傷治療のための材料といっても，すべての創傷に適応があるわけではなく，急性創傷，慢性創傷，感染性創傷などさまざまです。創傷被覆材，人工真皮製材，また近年では生物学的製材も取り扱われるようになりました。形成外科医（創傷外科医）は，あらゆる創傷に対峙すべき外科医ですので，これらに対応する機会が他診療科に比べ圧倒的に多く，それぞれの創傷治療材料の素材，特徴，くせ，取り扱い方などに熟知していなければなりません。
本特集では，近年の新しい創傷治療材料をまとめました。より良い選択方法などを頭の中で整理していただく方途となれば幸いです。
神戸大学形成外科 寺師浩人
目次
随想
自分なりのハードル （覚道奈津子）
特集
新規創傷治療材料をいかに活かすか
企画にあたって （寺師浩人）
ソーバクト(R) （藤井美樹）
アクアセル(R) Agアドバンテージ （櫻井 敦）
ペルナックGプラス(R) （松峯 元）
OASIS(R)細胞外マトリックス （黒川正人ほか）
シルクエラスチン(R)を用いた新規創傷治療材料の開発 （野田和男ほか）
エピフィックスの使用経験 （大山拓人ほか）
コラム：編集委員長コラム［第38回］ （細川 亙）
連載：形成外科NEXT―次世代の本音―
ぼちぼち （羽多野隆治）
連載：教室だより北～南
No.94 長崎医療センター 形成外科 （藤岡正樹）
連載：短編小説で綴る論文探訪 たんろんたん
大きな島から小さな島へ：母指化術と神経血管柄島状皮弁 （寺尾保信，去川俊二）
経験
形成外科領域における超音波ガイド下坐骨神経ブロック（膝窩部アプローチ）の有用性 （桑原 郁ほか）
Trans womanの外陰部女性化術とS状結腸造膣術における希釈式自己血輸血の有用性 （林 昌伸ほか）
症例
先天性外眼筋線維症による眼瞼下垂症の1例 （金子貴芳ほか）
工夫
下眼瞼・頬部骨膜下リフトに脂肪移植を併用した下眼瞼除皺術 （田中哲一郎）
外国文献抄訳 PRS Vol.149 No.2 （清水史明）
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書籍情報
- ISBN：9784014106510
- ページ数：120頁
- 書籍発行日：2022年10月
- 電子版発売日：2022年10月28日
- 判：B5判
- 種別：eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数：3
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