形成外科 2016年4月号【特集】上顎癌治療の最前線

  • ページ数 : 124頁
  • 書籍発行日 : 2016年4月
  • 電子版発売日 : 2023年2月17日
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内容

第59巻4号:上顎癌の外科的切除後の再建は,症例ごとに欠損範囲・欠失組織が大きく異なり,軟部組織の再建に留まらず,硬組織の再構築,眼球の位置の復元,鼻腔・口腔の隔離,ひいては咀嚼機能への配慮,さらには顔貌の可及的再現など,克服すべき問題を多数抱える。上顎癌治療の現状から,再建におけるキーポイント,そして各種皮弁による再建方法の実際,さらには顎補綴治療に関して解説する。

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序文

企画にあたって


頭頸部悪性腫瘍の治療では,部位的特異性などのため,集学的治療が他の領域に比べ古くから導入され,その結果として治療成績の向上につながってきたことは広く周知されているところです。特に外科治療において形成再建外科が果たしてきた役割には,目覚ましいものがあります。具体的には,術後合併症の減少,それに伴う罹病期間の短縮,さらには患者さんが社会生活に復帰するうえで重要な,機能的・整容的な回復を可能にしました。

しかし,上顎癌の外科的切除後の再建は,頭頸部癌治療の中でも形成外科医を大いに悩ませるものです。まず,症例ごとに欠損範囲・欠失組織が大きく異なります。また,軟部組織の再建だけに留まらず,硬組織の再構築,眼球の位置の復元,鼻腔・口腔の隔離,ひいては咀嚼機能への配慮,さらには顔貌の可及的再現など,克服すべき問題を多数かかえています。

そこで,本特集では「上顎癌治療の最前線」と題して,この領域におけるエキスパートの先生方にご執筆いただき,全体像としての上顎癌治療の現状から,再建におけるキーポイント,そして各種皮弁による再建方法の実際,さらには顎補綴治療に至るまで,最新の情報を解説していただきました。

本企画が,頭頸部癌治療に携わっている形成外科医・頭頸部外科医,さらにはこれから取り組もうとする若手医師に何らかの示唆を与えるものとなれば望外の喜びです。


埼玉医科大学形成外科・美容外科 中塚貴志

目次

随想「海外見聞記」 吉村浩太郎

特集:上顎癌治療の最前線

企画にあたって 中塚貴志

上顎洞癌治療の変遷と問題点 菅澤 正

上顎再建の基本知識─要点とピットフォール─ 櫻庭 実ほか

腓骨皮弁を用いた上顎再建 石田勝大

腸骨を用いた上顎再建─内腹斜筋弁による口蓋再建について─ 宮内律子ほか

肋骨付き前鋸筋-広背筋皮弁を用いた上顎再建 松本 洋ほか

Angular branchを茎とする肩甲骨弁を用いた上顎二次再建 成田圭吾ほか

硬性再建を行わない上顎二次再建法 古賀憲幸ほか

上顎癌切除後の顎顔面補綴治療 小山重人

連載

形成外科NEXT─次世代の本音─

女性医師は不利か? 山脇聖子

連載教室だより北~南

(16)愛媛大学医学部附属病院 形成外科 中岡啓喜

症例

薬剤血管外漏出によって重篤な組織壊死を認めた3例 仲野雅之ほか

低位鎖肛を伴った肛門部human tailの1例 井上真一ほか

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書籍情報

  • ISBN:9784014105904
  • ページ数:124頁
  • 書籍発行日:2016年4月
  • 電子版発売日:2023年2月17日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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