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産業保健看護職・産業医・衛生管理者のための職場診断マニュアル

  • ISBN : 9784840482080
  • ページ数 : 200頁
  • 書籍発行日 : 2023年10月
  • 電子版発売日 : 2023年9月14日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,620 (税込)
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商品情報

【職場が具体的に分析できる&変えていける!】
行政保健師においては地域診断モデルが確立され一般化されているのに対し、産業保健分野においては職場診断モデルが確立されておらず、体系的には実施されていない。そこで、企業全体あるいは各部署のアセスメントを適切に行うことができる職場診断方法を作成した。本書を活用することで、職場の課題やウェルネスが「見える化」し、より具体的なアプローチにつなげることができる。

■ 序文

はじめに


保健師の機能として「地域診断」があります。保健師は公衆衛生看護の視点をもって、個人だけでなく、地域全体の健康度を上げていく職種です。そのためには、地域の健康課題を明らかにする必要があります。これを地域診断といいます。

保健師基礎教育では、地域診断を実施するために、コミュニティ・アズ・パートナーモデルを使用することが一般的です。行政保健師はこのモデルを用いて地域診断し、受け持ち地域の健康課題を抽出し、健康施策を立て、それをもとにPDCAを回し、地域の健康課題を解決していきます。しかし、産業保健分野には、職場を診断する適切なモデルがありませんでした。

そこで、私たちは2015年から職場診断についての検討を東京工科大学産業保健実践研究センター産業保健看護職の定期勉強会(千代塾)で開始し、毎年、公益社団法人日本産業衛生学会で研究発表を行い、2017年には同学会で自由集会を開催しました。その際、100名を超す多くの保健師などの産業保健看護職にご参加いただき、一般活用化に向けた賛同を得ました。そこからさらに検討を重ね、東証プライムの上場企業の保健師の研修会でも活用し、参加した約30人の保健師による架空ケースの検討から、ほぼ同じ職場診断結果を抽出することができました。このようなプロセスを経て、ようやく職場診断のウインドミルモデルと、職場診断マニュアル〈企業版〉〈部署版〉が完成しました。これは、職場の健康課題をアセスメントする際の思考のプロセスであり、マニュアルとしても使用できます。

また、保健師だけでなく、産業保健分野で働く看護師をはじめ、産業医、衛生管理者など、多くの方にご使用いただけるものとしても作成いたしました。時代のニーズを反映し、職場の健康課題を解決に導くことができる1冊になったと思います。本書が、産業保健専門職の業務に役立ち、事業者および働く人々の健康に貢献することを願っています。

最後に出版にあたり大変お世話になりました、メディカ出版様、ご担当の藤井亜実様、井奥享子様に心よりお礼を申し上げます。


2023年7月

東京工科大学 医療保健学部看護学科 学科長・教授/産業保健実践研究センター長
産業保健看護職定期勉強会 千代塾 主宰
五十嵐 千代

■ 目次


・はじめに

【第1章】職場診断とは

1 職場診断の必要性

1 産業保健の目的

2 職場診断とは

3 産業保健の重要性

2 ウインドミルモデル(Windmill Model:風車モデル)

1 1つのコアと8つのサブシステム

2 企業版と部署版のウインドミルモデル

3 ウインドミルモデルを意識する

3 職場診断の活用

1 活用方法

2 職場診断マニュアルの使用上の注意

3 ストレスチェック後の職場改善に活用する

【第2章】職場診断の導き方

1 職場診断の手順~ステップ1:情報収集~

1 項目を理解する

2 職場の情報を集める

3 職場の情報を項目ごとに整理する

2 職場診断の手順~ステップ2:アセスメント~

3 職場診断の手順~ステップ3:アセスメントの統合~

4 職場診断の手順~ステップ4:診断~

【第3章】職場診断シートの解説

《企業版》

1 企業の職場診断シート

《部署版》

2 部署の職場診断シート

【第4章】職場診断のための情報収集とアセスメントの方法および意義

《企業版》

1 まず「コア」を把握しよう

1 コア

2 次に「8つのサブシステム」を把握しよう

1 物理的・化学的・生物的環境

2 心理社会文化的環境

3 労務

4 経営

5 教育

6 安全衛生

7 コミュニケーション・情報

8 福利厚生

《部署版》

1 まず「コア」を把握しよう

1 コア

2 次に「8つのサブシステム」を把握しよう

1 物理的・化学的・生物的環境

2 心理社会文化的環境

3 労働環境

4 経営状況

5 マネジメント

6 教育

7 安全衛生

8 コミュニケーション・情報

【第5章】職場診断の事例

《企業版》

1 健康管理体制が整っていない建設業の企業

2 高齢化の進む製造業の企業

《部署版》

1 ハラスメント対策などの管理職教育が行われていない製造業の部署

2 長時間労働があり、リモートワークも多いIT企業の部署

【巻末資料】

1 職場診断シートのダウンロード方法

2 「データBOX」を活用しよう

3 用語解説

・索引

■ 特記事項

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