臨牀透析 2019 Vol.35 No.5 透析医工学の最前線

  • ページ数 : 112頁
  • 書籍発行日 : 2019年5月
  • 電子版発売日 : 2019年6月12日
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内容

トータル医療として透析を考えることを目的として、1985年1月に創刊。

【特集】「透析医工学の最前線」
本号では,これからの透析医療に何が必要で,それに対してどのような技術が利用可能かという観点にスポットを当て,企画した(Editorialより抜粋).

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目次

Editorial

1.透析医療技術の進歩

(1)オンラインHDFの現状と展望

(2)I―HDFの有効性と適応

2.透析関連技術の進歩

(1)血液透析装置標準化の必要性

(2)透析装置の自動化・省力化の最前線

(3)腹膜透析における遠隔医療

(4)透析排液(透析量)―モニタの有効活用

(5)レーザ血流計の有効活用

(6)体内水分組成モニタを利用した水分管理

(7) 求められる透析液のシステム管理―水処理,水質管理,排水管理など

(8)透析液成分濃度測定装置の認証制度

(9)透析部門システムと電子カルテの連携

(10)透析通信共通プロトコル,何ができて何ができないのか


[コラム]透析医療におけるビッグデータの可能性


[連載]症例による透析患者の画像診断 中島 悠里他

[連載]ケース・スタディ 井上めぐみ他


OPINION 宮本 賢一

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