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ICU医の素 By system×重症患者管理レシピ

  • ページ数 : 310頁
  • 書籍発行日 : 2024年3月
  • 電子版発売日 : 2024年4月2日

  • (2024年10月11日)

    集中治療管理に必要なessenceが簡潔明瞭にまとめられている。集中治療ローテ中に、特にカンファレンス前の情報整理にとてもお世話になっています。

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    商品情報

    内容

    コモンな重症患者の評価・管理レシピがひと目でわかる! 読めばうまくなる、ICU医の素!
    重症患者の疾患・病態に対しては「By system」という同一フォーマットを用いた系統的・横断的な評価・管理が重要なのはよく知られています。 本書はBy systemを切り口に、疾患を問わない共通知識である基礎編、ICU症例の8割+αを収録した実践編の2部構成でICU管理の土台/備忘録としてコンパクトに持ち運べて知りたい内容をすぐに見返すことができる書籍です。 上記の通り、本書は疾患の細かい部分までを解説する書籍ではなく、経験的な部分や著者の勤務する施設(静岡県立総合病院)でのプラクティスも含めた、集中治療医の思考過程の“もと”となるような内容で構成されており、読み込めばきっと重症患者管理がうまくなります。

    序文

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    目次

    基礎編 ICU× By system:重症管理の基本レシピ

    ・By system One-page 疾患に関わらず基本共通な管理

    ・鎮静鎮痛/意識

    ・呼吸/レスピ

    ・循環

    ・腎臓

    ・In/out

    ・電解質

    ・肝胆膵

    ・血液/凝固

    ・感染

    ・栄養/消化管

    ・血糖/内分泌

    ・予防(DVT、潰瘍、リハ)

    実践編 ICU × By system:疾患別アレンジレシピ

    1.動脈瘤性くも膜下出血(aneurysmal subarachnoid hemorrhage:aSAH)

    2.脳出血

    3.外傷性脳損傷

    4.てんかん重積状態

    5.心停止蘇生後

    6.急性呼吸不全/ARDS(acute respiratory distress syndrome、急性呼吸窮迫症候群)

    7.心臓血管外科術後

    8.心原性ショック(cardiogenic shock:CS)

    9.敗血症性ショック(septic shock)

    10.急性重症膵炎

    11.急性肝不全(Acute Liver Failure:ALF)/慢性肝不全急性増悪(Acute-on-Chronic Liver Failure:ACLF)

    12.脳死ドナー管理

    おかわりレシピ

    気管切開のタイミング

    急性期入院患者における急性心房細動(atrial brillation:AF)について

    NOMI(non-occlusive mesenteric ischemia、非閉塞性腸管虚血)について

    周術期抗血栓治療マネジメント

    脳浮腫/頭蓋内圧(intracranial pressure:ICP)亢進の対応

    発作性交感神経過活動(paroxysmal sympathetic hyperactivity:PSH)

    心臓胸部術後のvasoplegic syndrome

    腹部コンパートメント症候群(abdominal compartment syndrome:ACS)

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  • ( 2024年10月11日 23:21 )

    集中治療管理に必要なessenceが簡潔明瞭にまとめられている。集中治療ローテ中に、特にカンファレンス前の情報整理にとてもお世話になっています。

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