気管支鏡ベストテクニック 改訂3版

  • ページ数 : 410頁
  • 書籍発行日 : 2024年6月
  • 電子版発売日 : 2024年6月19日
13,200
(税込)
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商品情報

内容

呼吸器内視鏡エキスパート陣による充実のハンズオンテキスト.7年の時を経て,全面改訂!

「読む気管支内視鏡ハンズオンセミナー」をコンセプトとする好評書が,7年の時を経て全面改訂.テクニックを主としながらエキスパート直伝のTipsも多数紹介する構成は維持しつつ,近年の進歩を踏まえて項目を一から見直し,最新の気管支鏡関連手技や関連事項を出来るだけ漏れなく含むよう配慮.さらに全体を通して「気管支鏡を用いて全身を診る」という理念に基づいた記載とした.気管支鏡手技のスムーズなスキルアップだけでなく,患者さんの抱える種々の臨床問題を解決するためにも役立つ,頼れる一冊!

序文

改訂3版 序


気管支鏡ベストテクニックは,「第一線のオーソリティから学ぶ,呼吸器内視鏡ハンズオンテキスト」をイメージして,2012年に初版を発行しました.項目は,基本的な手技から最新の手技まで幅広く網羅し,執筆は各手技を代表するエキスパートにお願いいたしました.おかげさまで多くの呼吸器内視鏡診療に携わる方々からのご支持をいただき,第3版を発行することとなりました.初版から12年が経ちました.現在,私は日本呼吸器内視鏡学会理事長を務めさせていただいております.呼吸器内視鏡診療は特に気管支鏡に基づいているので,気管支鏡の各手技を有効かつ安全に行えるように標準化し,広く普及させることは重要な課題です.学会ではダイバーシティ推進委員会を新設し,若手医師や女性医師,気管支鏡チーム診療に関わるメディカルスタッフなどにも学会活動への参画を広げるとともに,教育委員会を新設し,卒後から生涯にわたる教育システムの整備に取り組んでおります.今回,新たに編集者に加わっていただいた姫路大輔先生には,この活動の中心を担っていただいております.

気管支鏡関連機器の進歩や新しい手技の開発に伴い,講習会やハンズオンはますます重要となっております.ここ数年,学会では本部および支部会で積極的にハンズオンを行ってきました.しかしながら,現実には多岐にわたる気管支鏡手技を多くの方々にマンツーマンで指導することは困難です.本書は初版から一貫して,「テクニックに重点を置き,MEMOやコメントなど,各々のエキスパートから学びたいポイント等を多数紹介するというコンセプト」を維持しながら,第3版では,近年の進歩を踏まえて項目を一から見直しました.さらに,Point,Clinical Questionといった新たな項目が新設されて,わかりやすくなっています.

本書が多くの呼吸器診療に従事する方々に利用され,内視鏡手技の体系的な理解,現場での安全対策,診断率,治療成績の向上につながることを心から望んでいます.


2024年4月吉日

岐阜県総合医療センター呼吸器内科主任部長
浅野文祐

目次

Chapter 1 気管支鏡の基本 〈姫路大輔〉

概要

重要なポイント

目的

適応

1)診断的適応

2)治療的適応

禁忌

期待される結果,効果

準備するもの

実際

1)術前検査

2)前処置

3)鎮静

4)機材の配置

5)術中管理,モニタリング,記録

6)検査終了後の管理

7)気管支鏡の洗浄,消毒,保管,特に出張用ポータブル気管支鏡

8)感染対策(COVID-19,結核を念頭において)

合併症

1)低酸素血症

2)出血

3)リドカイン中毒

4)気管支喘息

MEMO

気管支鏡検査の禁忌

気管支鏡の使い分け

HFNC サポートによる気管支鏡

シングルユース気管支鏡の使いどころ

覚えておきたい緊急経皮的気道確保法(EPA)

Point

気管支鏡スコープガイド下気管チューブ挿管

Chapter 2 気管支鏡操作の基本 〈姫路大輔〉

概要

重要なポイント

実際の手技

1)患者の体位

2)術者の位置

3)基本的操作方法(握り方など)

4)挿入方法(経口法)

5)挿入方法(経鼻法)

6)気管・気管支内の麻酔方法

7)気管支鏡の回転操作

8)気管支鏡を末梢へ挿入する時の術者の姿勢

9)観察方法

MEMO

挿入部回転機能付き気管支鏡

良い写真を撮ろう,動画も保存しよう,そして検査の復習をしよう

施設ごとの手技,手順の標準化を

タイムアウトをしよう!

Point

気管支鏡操作が上手くなるコツ

助手の心得

気管支鏡を上手に操るために ?〈西井研治〉

気管支鏡を上手に操るために ?〈品川尚文〉

気管支鏡を上手に操るために ?〈笹田真滋〉

Chapter 3 気管支鏡所見の取り方 〈清嶋護之〉

概要

重要なポイント

気管・気管支の構造,正常所見

1)気道の構造

2)気管支分岐と命名法

内視鏡所見分類に基づく読み方,症例提示

1)改訂気管支鏡所見分類に沿った所見解析

2)症例提示

綺麗な気管支鏡写真を撮るためのコツ〈都竹晃文 浅野文祐〉

ハイビジョン気管支鏡を用いた新たな画像プロセッシングシステム TXI・RDI〈森川 慶〉

Chapter 4 検体採取,処理方法 〈品川尚文〉

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

1)TBB/TBLB

2)EBB

3)TBNA

4)ブラシ擦過

5)気管支洗浄/BAL

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

1)TBB/TBLB/EBB

2)TBNA

3)ブラシ擦過

4)気管支洗浄/BAL

検体処理の方法

1)TBB/TBLB/EBB

2)TBNA

3)ブラシ擦過

4)気管支洗浄/BAL

合併症と対策

1)出血

2)気胸

3)感染症,発熱

生検時の大量出血にどう対応するか〈南 大輔 瀧川奈義夫〉

ブラシ,生検,洗浄,正しい順番は?〈沖 昌英〉

感染症?どのように検体処理を行うか〈福島光基 迎 寛〉

感染症?気管支鏡でどこまでわかる?〈福島光基 迎 寛〉

原因不明の肺炎の場合,BAL を用いた包括的細菌・ウイルス検索は有用か?〈船田 碧 山? 啓 矢寺和博〉

Chapter 5 ROSE(迅速細胞診)〈佐久川 亮 林 栄子〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果,効果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

MEMO

画像モニターの活用

ROSE は肺クリプトコッカス症の診断に有用 ?

自施設で ROSE をはじめるために(病理医の立場から)〈羽場礼次〉

自施設で ROSE をはじめるために(臨床医の立場から)〈姫路大輔〉

Chapter 6 NGS 時代の組織検体処理〈村上修司〉

概要

重要なポイント

目的

適応

1)オンコマイン Dx Target Test マルチ CDx(ODxTT-M)

2)AmoyDx Ⓡ肺癌マルチ遺伝子 PCR パネル

3)肺がんコンパクトパネルⓇ Dx マルチコンパニオン診断システム(LCCP)

期待される結果,効果

準備するもの

実際の手技

肺がんコンパクトパネル〈森川 慶〉

肺がん遺伝子変異に対するマルチプレックス検査の変遷〈森川 慶〉

NGS,PCR,何をどう使うか〈立原素子〉

Chapter 7 特殊光による気管支鏡〈坂入祐一〉

A.狭帯域光観察: Narrow Band Imaging(NBI)

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

 MEMO

 Narrow band imaging(NBI)のしくみ

 NBI で観察される異常血管

 創傷治癒と NBI

 良性腫瘍に対する NBI

 NBI のための気管支ビデオスコープの選択

 肺癌診療ガイドラインにおける NBI

B.自家蛍光気管支鏡(AFI)

概要

略語

重要ポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

 MEMO

 auto fluorescence imaging(AFI)のしくみ

 画像強調内視鏡(IEE)

 創傷治癒と AFI

 肺癌診療ガイドラインにおける AFI

 PDT 施行時の AFI の選択

 進行癌に対する AFI と NBI

NBI,AFI の使いどころは?

Chapter 8 仮想気管支鏡ナビゲーション(VBN)〈都竹晃文 浅野文祐〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

1)ヘリカル CT の DICOM データ

2)ナビゲーションの作成

合併症,有害事象と対策

電磁ナビゲーション(EMN)〈西井洋一〉

Cone beam CT〈浅野文祐〉

Virtual fluoroscopy の使い方〈中井俊之 長嶺宏明〉

CT の MPR 画像を用いた気管支枝読みの方法〈中山雅之〉

ロボット気管支鏡について〈佐藤寿彦 Hisashi Tsukada〉

Chapter 9 ガイドシース併用気管支腔内超音波断層法を用いた経気管支生検(EBUS-GS-TBB)〈品川尚文〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

1)機材の選択

2)GS の準備

3)GS の末梢気管支への誘導

4)病変描出後

5)GS の留置と検体採取

6)GS の抜去

合併症,有害事象と対策

1)出血

2)気胸

MEMO

病変の中心に EBUS プローブを誘導するには

EBUS のコツ〜B モード画像を「読む」チカラ〜〈森川 慶〉

EBUS のコツ〜Adjacent to から within へ〜〈森川 慶〉

EBUS は質的診断に使えるの?〈品川尚文〉

pure GGN,part-solid nodule は診断できる?〈松元祐司〉

Chapter 10 極細径気管支鏡〈沖 昌英〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される効果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

UTB の操作感の違い〈坂 英雄〉

Chapter 11 EBUS-TBNA〈中島崇裕〉

概要

略語

重要ポイント

目的

適応

準備するもの

手技

1)胸部 CT の読影

2)EBUS-TBNA の準備

3)EBUS-TBNA

合併症と対策

MEMO

Conventional TBNA と EBUS-TBNA

Target sampling か systematic sampling か?

EBUS-TBNA はチームワークが要求される検査

EBUS-TBNA の合併症は EBUS に特有のものか?

CP-EBUS の画像解析技術と穿刺支援

Confirmatory mediastinoscopy は必要か?

コンベックス走査式超音波気管支鏡による局所進行食道癌の気管・気管支浸潤の診断〈鳥羽博明 西野豪志〉

Point

リンパ節? 血管?

針の使い分け

鎮静の重要性

気管支鏡操作とトレーニング

穿刺針の操作,動かし方

陰圧はかけるのか?

軟骨に当たって,針が刺さりません

検体処理

採れないとき,どうしよう?

New EU-ME3 への期待〈中島崇裕〉

エラストグラフィの使いどころ〈出雲雄大〉

リンパ腫を診断して,と言われたら?〈中島崇裕〉

Chapter 12 EUS-B-FNA〈沖 昌英〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される効果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

Chapter 13 クライオ〈丹羽 崇〉

A.インターベンション(異物含む)

概要

重要なポイント

実際の手技

 1)標的確認

 2)凍結・採取

 3)挿管チューブからの抜去

合併症,有害事象と対策

 Point

 標的のみを採取するコツ

 クライオによるインターベンション実施時のリスクマネジメント

B.末梢クライオ

概要

重要なポイント

期待される結果

 1)肺癌疑い病変

 2)びまん性肺疾患

準備するもの

実際の手技

 1)バルーンオクルージョンメソッド

 2)2scope method

 3)GS-TBLC 法

合併症,有害事象と対策

 Point

 挿管チューブの取り扱いのコツ

 鎮静深度のコントロール

 気管支鏡における鎮咳戦略

 Fogarty カテーテル取り扱いのコツ

 バルーンコントロールのコツ

 気管支鏡の位置決めと操作

 引き抜きのコツ

バルーン閉塞法,2scope 法以外の出血対策〈沖 昌英〉

クライオの結果をどう MDD に活かすか〈丹羽 崇〉

末梢型肺癌の NGS のためにはクライオがいいの?〈松元祐司〉

Chapter 14 異物除去〈木田博隆〉

A.軟性気管支鏡による異物除去

概要

重要なポイント

目的

適応

期待される効果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

B.硬性気管支鏡による異物除去

概要

重要なポイント

目的

適応

期待される効果

準備するもの

実際の手技

合併症,有害事象と対策

 MEMO

 クライオを用いた異物除去

小児気道異物〈小原隆史〉

気道異物!硬性鏡?軟性鏡?何から取りかかる?〈木田博隆〉

Chapter 15 局所麻酔下胸腔鏡〈笹田真滋〉

概要

重要なポイント

適応

非適応

期待される結果

1)診断的胸腔鏡

2)治療的胸腔鏡

準備するもの

実際の手技

1)実施場所

2)術前準備

3)胸腔への進入および観察

4)胸腔鏡所見の記載

5)胸膜生検

6)特殊な生検手技

7)ドレーン留置・術後管理

8)限界と対応

合併症,有害事象と対策

1)出血

2)疼痛

3)再膨張性肺水腫

4)皮下気腫

5)感染

膿胸!外科への相談のタイミングは?〈笹田真滋〉

膿胸!起炎菌同定はどうやって行う?〈笹田真滋〉

Chapter 16 硬性気管支鏡手技〈古川欣也〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

1)硬性気管支鏡手技の麻酔法

2)麻酔管理のコツ

3)ECMO は必要か?

4)硬性気管支鏡挿入法

5)安全に気道確保を行うコツ

6)硬性気管支鏡下気道拡張術

7)Core out のコツ

8)硬性鏡は金属ステント留置においても有用である

9)硬性鏡下異物除去術

合併症,有害事象と対策

硬性気管支鏡をもっと活用しよう!〈古川欣也〉

Chapter 17 気管支内治療手技(クライオ,APC などの治療デバイスを用いた内視鏡処置)

A.クライオセラピー〈丹羽 崇〉

概要

重要なポイント

実際の手技

 1)腫瘍摘除開存

 2)クライオアブレーション

合併症,有害事象と対策

B.高周波凝固装置〈古川欣也〉

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

B-1.アルゴンプラズマ凝固法

概要

準備するもの

実際の手技

合併症と対策

B-2.高周波スネア

概要

準備するもの

実際の手技

合併症と対策

B-3.高周波凝固子,ホットバイオプシー,高周波ナイフ

概要

準備するもの

実際の手技

合併症と対策

 MEMO

 APC とレーザー焼灼との比較

C.マイクロ波凝固装置〈古川欣也〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

合併症と対策

D.高出力レーザー治療〈古川欣也〉

概要

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される結果

準備するもの

実際の手技

 1)レーザー照射方法

 2)レーザー焼灼のコツ

 3)硬性気管支鏡下の照射

合併症,有害事象と対策

 1)気管支穿孔

 2)瘢痕狭窄

 3)血管穿孔

 4)肺炎,呼吸不全

 5)網膜損傷

 6)発火

安全予防対策

Chapter 18 気管・気管支ステント治療(Dumon,AERO)〈半田 寛 宮澤輝臣〉

概要

重要ポイント

目的

適応

禁忌

実際の手技

1)Dumon stent 留置

2)AERO ステント留置

合併症と対策

1)気道ステントの合併症

2)ステント抜去

3)Aerodynamic theory

 MEMO

 ステント治療を行うための準備

 金属ステント

 他科連携について

自施設でインターベンションを始めるために ?〈中島治典〉

自施設でインターベンションを始めるために ?〈姫路大輔〉

気道ステントの適応となる狭窄率の目安は?〈半田 寛 宮澤輝臣〉

ステント抜去の目安は?〈半田 寛 宮澤輝臣〉

自発呼吸は残したほうがいいの?体外循環の準備は?〈半田 寛 宮澤輝臣〉

Chapter 19 EWSⓇ を用いた気管支充填術〈佐久川 亮〉

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

1)続発性難治性気胸

2)肺切除後の遷延するエアーリーク

3)有瘻性膿胸

4)他臓器との気管支瘻

5)気管支出血(保険適用外)

禁忌

期待される効果

準備するもの

実際の手技

1)EWSⓇを用いた気管支充填術の実際

合併症,有害事象と対策

MEMO

種々の EWSⓇ 充填方法

EWSⓇ は総合力〜複数の手技を組み合わせる〜

Chapter 20 光線力学的治療(PDT)〈臼田実男〉

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

準備するもの

手技

合併症と対策

MEMO

中心型早期肺癌とは?

中心型早期肺癌の内視鏡分類

中心型早期肺癌の中で,PDT の適応となる病変

PDT の抗腫瘍効果のメカニズム

腫瘍親和性光感受性

レーザー装置

レーザー照射時の内視鏡システムについて

光線力学的診断(PDD)

AFI による観察でマゼンタ色に観察されない症例

ELUXEO(BLI モード)によるレーザー照射

ELUXEO(LCI モード)による病巣の観察

レーザー照射が接線方向になる症例

日焼け止めクリームの塗布

進行肺癌に対する PDT とその問題点

末梢型肺癌に対する PDT

Point

腫瘍は平坦型で腫瘍径が 1.0cm を超える症例

Chapter 21 気腫型 COPD に対する気管支バルブによる肺容量減量術〈峯下昌道〉

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

禁忌

期待される効果

準備するもの

実際の手技

1)Chartis system による側副換気の評価

2)気管支バルブ留置

合併症,有害事象と対策

MEMO

LVRS と気管支バルブによる BLVR

Point

側副換気(CV)評価

Chapter 22 喀血,血痰の評価・治療〈中島 啓〉

概要

略語

重要なポイント

目的

適応

術前検査

準備するもの

実際の手技

1)内腔観察

2)気管支肺胞洗浄(BAL)

3)止血手技

喀血!気管支鏡する?いつする?どうやってする?〈中島 啓〉

BAE できる施設にすぐに搬送する?しない?〈中島 啓〉

喀血への BAE 適応とタイミングは?〈石川秀雄〉

Chapter 23 気管支鏡の教育〈岡地祥太郎 今泉和良〉

概要

略語

重要ポイント

目的

対象

教育方法

1)基礎学習

2)ハンズオントレーニング

3)患者環境での実践

MEMO

気管支鏡検査上達のために病理所見を自分で見ることの大切さ

当院での指導方法〈山本真一〉

学会で発表しよう,論文にしよう〈沖 昌英〉

Chapter 24 気管支鏡と医療倫理〈綾部貴典〉

概要

説明と同意の重要性

発表,論文化の際の留意点

動画保存の際の体制整備

動画保存,活用の倫理的問題点について

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書籍情報

  • ISBN:9784498130661
  • ページ数:410頁
  • 書籍発行日:2024年6月
  • 電子版発売日:2024年6月19日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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