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【講座概要】

「研修中，気道確保で困ったことってなんですか？」と聞かれたら，どう答えますか？

「肥満の患者さんで挿管しにくかった」

「口腔が狭くて視野の確保に苦労した」

確かにその通りです。しかしその前に…まず「気道管理をすべきかどうか」で悩みませんか？

上級医なら一瞬で要不要を決断できることですが，慣れていないと判断すらなかなか難しいもの。

本講座では，気道管理で大切な３つのことを軸として，気道管理の適応から気管挿管時の流れまでを体系的にインプットできます。

「気管挿管，する？しない？」を判断できるようになるのが気道管理の第一歩！

医師として身に付けるべき基礎を本講座で学びましょう！

■講義内容

Ⅰ．気道管理　はじめに

なぜ気道管理が重要なのか？

気道管理で大切なこと

Ⅱ．気道管理　適応

症例①～④

気管挿管・人工呼吸管理の適応

気管挿管の適応は？

人工呼吸管理の適応は？

MOVESって語呂もある

症例①～④を振り返ろう

Ⅲ．気管挿管　準備

気管挿管の準備

気管挿管の準備のために

ABCプランニング

Assessment（MOANS／LEMON／HOP）

Back up plan

Call for help

SOAP MD

まとめ

Ⅳ．挿管時の薬剤

挿管時の鎮静の方法

前投薬　鎮痛

筋弛緩薬（NMBA）

バックアップの薬剤

薬剤使用のコツ

Ⅴ．経口挿管手技のポイント

気道の解剖

喉頭鏡の使い方

挿管時のポイント“BASE”

Check the “BASE” !!

まとめ

■講師紹介

清水　宏康（しみず　ひろやす）先生

清水クリニック 院長

EM Alliance meeting班 副代表

東京ベイ浦安市川医療センター、藤田医科大学病院にてER～ICUのプロフェッショナルとして診療に従事。

現在はクリニックにて外来業務、在宅医療に携わる他、EM Allianceを中心にERの普及、教育活動に関わっている。

※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります（視聴期限日：2026.03.31）。

あわせて学ぶ　→　「M3E Medical　動画講座」シリーズ