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- 臨床画像 2018年12月号 肺癌:診断と治療の実際 2018
商品情報
内容
■特集:肺癌:診断と治療の実際 2018
序説
病理の最新情報−最新の肺癌組織分類:2015年WHO肺癌組織分類と2017年肺癌取扱い規約の改訂ポイント−
肺癌取扱い規約(第8版)改訂の要旨
肺癌の画像診断の実際
ほか
序文
肺癌は依然わが国における悪性新生物による死因の第1位であり,の診断・治療の重要性については以前より強調されてきたところである。
この領域に関しても医学の進歩はすさまじく,今回は2018年現在における診断から治療までを幅広く取り上げ特集を組むこととした。特に,読影の裏付けとなる「病理の最新情報」と「画像診断の実際」には多くのページを割くことにより特徴をもたせた。また,「肺癌取扱い規約改訂のポイント」と,「検診の実際」についても別項を設け,日常診療におけるレポート作成の大きな一助とした。
本来的に画像における読影の質を高めるためには,治療を前提とした診断が不可欠である。「内科」「IVR」「外科」「放射線」といった治療各分野においてもessential minimumにつき述べていただいた。
著者の選定に際しては,筆者が今まで日本医科大学,坪井病院,栃木県立がんセンターなどでお世話になったそれぞれの領域のトップランナーにお願いした。当初はあまりに欲張りすぎた依頼になったかと危惧したが,いただいた原稿はいずれもわかりやすく,かつホットな内容であふれている。
本特集が,肺癌診療に携わるすべての医療関係者のお役に立つことを願ってやまない。
田島 廣之
目次
■特集:肺癌:診断と治療の実際 2018
序説
病理の最新情報−最新の肺癌組織分類:2015年WHO肺癌組織分類と2017年肺癌取扱い規約の改訂ポイント−
肺癌取扱い規約(第8版)改訂の要旨
肺癌の画像診断の実際
肺がん検診の現状
肺癌の内科的治療
肺癌に対するablation治療
肺癌の外科治療
肺癌に対する放射線療法−早期肺癌に対する定位放射線治療の長期成績/局所進行非小細胞肺癌に対する化学放射線療法のブレイクスルー−
●Current Topics
・乳癌ハイリスクグループでの読影法
序説
1.乳癌発症ハイリスクグループに対する対策と課題
2.乳癌ハイリスクグループに対する乳房トモシンセシスの適切な利用方法
3.乳癌ハイリスクグループでのMRI検査方法−MRIガイド下乳房生検−
4.乳癌ハイリスクグループでのMRI診断
5.乳癌ハイリスクグループでのPETの使用方法
●連載
・頭蓋内病変の画像所見スペクトラム[第2回]
メトトレキサート(MTX)脳症MIMIC−大脳半卵円中心拡散低下病変の鑑別−
・特集アドバンストコース[Vol.34,8月号特集]
エラストグラフィ:MR vs 超音波
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書籍情報
- ISBN:9784008003812
- ページ数:0頁
- 書籍発行日:2018年11月
- 電子版発売日:2019年9月25日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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