- m3.com 電子書籍
- 臨床画像 2018年4月増刊号 知っておきたいMRI画像診断のコツ
商品情報
内容
■特集:知っておきたいMRI画像診断のコツ
総論
MRI装置の基本
撮像シーケンス
ア-チファクト
造影MRI
ほか
序文
MRIの進歩・普及は目覚ましく,その臨床的重要性はますます高くなってきている。適切な検査・診断を行うためにはMRIの技術・安全性・画像診断についてきちんと学んでおかなければならない。しかし,その技術は複雑であるし,画像診断に関しても学ぶべきことが多く,一朝一夕に習得できるものではない。MRIを習得するための入門書のようなものがあればと考えるが,気軽に手に取れるものは意外と少ないように思われる。そこで今回は,MRIの基本事項を一冊でわかりやすくまとめ,多くの方が日常臨床で活用できるような内容の特集を企画した。
本特集ではまず,総論としてMRI検査を施行するにあたり知っておかなければならない1)MRI装置の基本事項,2)撮像シーケンス,3)アーチファクト,4)造影MRI,5)MRIのリスクマネジメント,について解説している。これらの事項はMRIを安全・適切に行うだけでなく,出来上がった画像の理解・読影にも必要である。各論では,日常診療でMRIが行われる機会が多い16の領域について解説している。ここでは各領域のなかで特に知っておいてほしい基本的事項の解説を中心に行っているが,ある程度MRIの経験がある方にも,知識の整理として役立つような中級レベルの内容も含んでいる。
執筆に当たっては原則として,1)日常臨床に必要な基本的知識の解説,2)図や表の多用,3)各論ではMRIが診断に有用と思われる疾患の解説をお願いした。また,従来は本文中のまとめあるいは結語として述べられるものをチェックポイントとして各項の1頁目に記した。これにより本文中にどのような重要事項が解説されているかがわかり,その全体像もつかむ事ができると思われる。
執筆はそれぞれの領域でご活躍の先生にお願いし,わかりやすくまとめていただいた。この場を借りて深謝したい。本特集が放射線科の研修医をはじめ,各科の臨床医の日常臨床に生かしていただけたらと願う。
目次
■特集:知っておきたいMRI画像診断のコツ
・総論
MRI装置の基本
撮像シーケンス
ア-チファクト
造影MRI
MRIのリスクマネジメント
・各論
中枢神経
脳血管障害
脳腫瘍
頭部外傷
感染症/炎症
脱髄/変性疾患
脊椎
頭頸部
胸部(縦隔/胸壁)
心臓
心筋疾患
腹部
肝
胆/膵
泌尿器
腎/副腎/後腹膜
前立腺/膀胱/精巣
婦人科
卵巣
子宮
表在軟部腫瘍
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
-
全文・
串刺検索 -
目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
-
PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
-
南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
-
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:36.7MB以上(インストール時:79.1MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:146.6MB以上
-
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:36.7MB以上(インストール時:79.1MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:146.6MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784008003813
- ページ数:0頁
- 書籍発行日:2018年4月
- 電子版発売日:2019年9月25日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。
※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。