- m3.com 電子書籍
- 最新 糖尿病診療のエビデンス 改訂版
商品情報
内容
EBM(根拠に基づいた医療)の考え方に基づき、2型糖尿病の薬物治療や生活習慣改善に関する最新の知見を紹介。
EBM(Evidence-Based Medicine)界の若手ホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療ガイドラインをひもときながら、わかりやすく解説します。
序文
改訂版 はじめに
「ネイチャーやサイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年たったら残って1割」。2018年ノーベル医学生理学賞受賞者である本庶佑氏は、自分の目で確かめることの大切さを、こう説かれました。臨床領域においても、私たちはエビデンスに使われてしまっていることが多いのではないでしょうか。
本書の初版を2015年に出版してからも、糖尿病治療に関するエビデンスは急増しています。それだけ、「エビデンス商法」にだまされる危険性も同時に高まっています。2018年に日経メディカルOnlineで糖尿病領域のエビデンスについて5回、解説を追加しましたが、その後のエビデンスもカバーして改めて警鐘を鳴らす必要性があると判断し、このたび初版に大幅に手を加えて、改訂版書籍を上梓することになりました。
初版同様に、エビデンスを正しく理解し活用するために辛口に解説しました。本書によって糖尿病診療におけるエビデンスを鋭く鑑識し、それを日常診療に的確に適用できるようになることを、祈願しております。
謝辞:日経メディカル Onlineでの再連載、および再書籍化にご尽力くださった日経メディカル編集部の方々に、心より御礼申し上げます。
聖路加国際病院内分泌代謝科 部長
能登 洋
目次
1章 主要な糖尿病診療ガイドラインの比較
2章 至適な血糖コントロールとは
3章 包括的リスク管理のABC
4章 ライフスタイル"改革"のABCDE
5章 ビグアナイド薬
6章 DPP-4阻害薬
7章 SU薬・グリニド系薬
8章 SGLT2阻害薬
9章 αグルコシダーゼ阻害薬
10章 チアゾリジン薬
11章 インスリン製剤
12章 GLP-1受容体作動薬
13章 【総論1】エビデンスの読み方・使い方
14章 【総論2】EBMの"十戒"
付録 糖尿病と癌
便利機能
- 対応
- 一部対応
- 未対応
-
全文・
串刺検索 -
目次・
索引リンク - PCブラウザ閲覧
- メモ・付箋
-
PubMed
リンク - 動画再生
- 音声再生
- 今日の治療薬リンク
- イヤーノートリンク
-
南山堂医学
大辞典
リンク
- 対応
- 一部対応
- 未対応
対応機種
-
iOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:6.1MB以上(インストール時:15.1MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:24.4MB以上
-
AndroidOS 最新バージョンのOSをご利用ください
外部メモリ:20.2MB以上(インストール時:42.8MB以上)
ダウンロード時に必要なメモリ:80.8MB以上
- コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
- コンテンツの使用にあたり、m3.com電子書籍アプリが必要です。 導入方法の詳細はこちら
- Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
- Androidロゴは Google LLC の商標です。
書籍情報
- ISBN:9784296103416
- ページ数:224頁
- 書籍発行日:2019年8月
- 電子版発売日:2019年9月13日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
お客様の声
まだ投稿されていません
特記事項
※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。
※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。
※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。
※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。