問題形式で学ぶ膠原病・リウマチ性疾患

  • ISBN : 9784771950566
  • ページ数 : 106頁
  • 書籍発行日 : 2005年1月
  • 電子版発売日 : 2018年6月8日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 2
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¥1,870 (税込)
ポイント : 34 pt (2%)

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商品情報

膠原病・リウマチ性疾患のQ&A、医学生の国家試験対策に必読の書!

臨床医・研修医が直面する迷いや難問100題を厳選。各設問には要点が理解しやすいように解説を加えました。医師国家試験に臨む医学部学生はもちろん、臨床研修医の自己学習にもご活用いただけます。

■ 序文

監修の言葉

膠原病・リウマチ性疾患には多くの疾患が含まれるが,必ずしもありふれた疾患ばかりとは限らない。また,その多くは多臓器障害を伴う全身性疾患で,その病態の背景には遺伝・体質・素因から環境因子,免疫異常,炎症など多くの因子が複雑に絡んでいる。疾患の病因,病態,症候,治療,予後などを理解するには種々の手段が選択されるが,本書のような問題形式で理解を深めることも一法である。

本書では,重要な膠原病・リウマチ性疾患について,症例問題を含め種々の角度から想起,解釈,問題解決に至るまで 100 問提示した。そして,各設問には要点が理解しやすいように解説を加えた。本年度より臨床研修必修化が導入されたが,本書は,医師国家試験に臨む医学部学生のみならず臨床研修医にとっても自己学習する上で有用である。また,最近,日本内科学会や日本リウマチ学会などで認定医制度や専門医制度が導入されているが,その資格を取得する医師にとっても大変参考となる著書と考えられる。

本書に対するご批判,ご叱正をいただければ幸いである。

末筆ながら,執筆,編集を担当していただいた順天堂大学医学部膠原病内科学教室員に深謝する。


2004年12月

順天堂大学医学部
膠原病内科学講座
教授 橋本 博史

■ 目次

1.リンパ球について正しいのはどれか。2つ選べ。

2.免疫グロブリンについて正しいのはどれか。2つ選べ。

3.I型のアレルギーと関連のあるのはどれか。2つ選べ。

4.アレルギー反応と疾患の着回せで正しいのはどれか。

5.疾患と検査の組み合わせで誤りはどれか。

6.ツベルクリン反応に主として関与する細胞はどれか。2つ選べ。

7.血清病で見られる症状として誤りはどれか。

8.サイトカインに関して誤りはどれか。

9.HLAに関して誤りはどれか。

10.病理所見と臓器の関係で誤りはどれか。

11.間接蛍光抗体法による抗核抗体の染色パターンの中で混合性結合組織病で主に検出されるのはどれか。

12.リウマトイド因子に関して正しいのはどれか。2つ選べ。

13.自己抗体に関して正しいのはどれか。2つ選べ。

14.血清免疫グロブリンの増加がみられるのはどれか。2つ選べ。

15.白血球減少がみられないのはどれか。2つ選べ。

16.リウマトイド因子が陽性となるのはどれか。2つ選べ。

17.自己抗体について正しいのはどれか。2つ選べ。

18.抗好中球細胞質抗体が高率に陽性となる疾患はどれか。2つ選べ。

19.血清クレアチンキナーゼ高値がみられるのはどれか。2つ選べ。

20.手指の単純X線写真で骨の破骨性変化がみられ難いものはどれか。2つ選べ。

21.動脈造影が診断に有用でないのはどれか。2つ選べ。

22.疾患と検査異常の組み合わせで誤っているのはどれか。2つ選べ。

23.自己抗体のうち抗体価と疾患活動性が相関するのはどれか。2つ選べ。

24.血清補体価の低下がみられるのはどれか。2つ選べ。

25.間質性肺炎をきたしやすいのはどれか。2つ選べ。

26.嚥下障害をきたしやすいのはどれか。2つ選べ。

27.血清CKの増加しないのはどれか。2つ選べ。

28.疾患と所見との組み合わせで誤っているのはどれか。2つ選べ。

29.大型血管炎に特徴的なのはどれか。2つ選べ。

30.関連が高い組み合わせはどれか。

31.ぶどう腸炎をきたしやすいのはどれか。2つ選べ。

32.レイノー現象について正しいのはどれか。

33.正しい組み合わせはどれか。2つ選べ。

34.薬剤誘発性ループスに関して正しいのはどれか。

35.成人Still病について誤りはどれか。

36.全身性エリテマトーデスの活動期にみられるのはどれか。

37.全身性エリテマトーデスの治療として正しいのはどれか。

38.全身性エリテマトーデスの診断基準項目に含まれないのはどれか。

39.混合性結合組織病で正しいのはどれか。2つ選べ。

40.混合性結合組織病に関して誤りはどれか。

41.シェーグレン症候群でみられるのはどれか。2つ選べ。

42.シェーグレン症候群の検査所見として正しいのはどれか。2つ選べ。

43.抗リン脂質抗体症候群について誤りはどれか。

44.Wegener肉芽腫症について正しいのはどれか。2つ選べ。

45.顕微鏡的多発血管炎について,正しいのはどれか。2つ選べ。

46.アレルギー性肉芽腫性血管炎について正しいのはどれか。

47.高安動脈炎で認められる症状,所見で誤りはどれか。

48.側頭動脈炎について誤りはどれか。

49.全身性硬化症(強皮症)について正しいのはどれか。2つ選べ。

50.全身性硬化症の検査所見として正しいのはどれか。

51.全身性エリテマトーデス患者の妊娠・出産について,正しいのはどれか。

52.関節リウマチの診断に重要な所見はどれか。2つ選べ。

53.関節リウマチでよくみられる単純X線所見はどれか。2つ選べ。

54.関節リウマチに関して正しいのはどれか。

55.関節リウマチの治療について正しいのはどれか。

56.悪性関節リウマチに特徴的な所見はどれか。2つ選べ。

57.多発性筋炎/皮膚筋炎について正しいのはどれか。2つ選べ。

58.皮膚筋炎について正しいのはどれか。2つ選べ。

59.ベーチェット病について正しいのはどれか。2つ選べ。

60.ベーチェット病の薬物療法について正しいのはどれか。

61.ベーチェット病について正しいのはどれか。2つ選べ。

62.強直性脊椎炎で正しいのはどれか。2つ選べ。

63.ライター症候群で正しいのはどれか。2つ選べ。

64.乾癬性関節炎について正しいのはどれか。2つ選べ。

65.ステロイド治療中のエリテマトーデス(SLE)患者で血痰が出現した場合,考えられる原因はどれか。2つ選べ。

66.非ステロイド抗炎症薬の副作用として,誤りはどれか。2つ選べ。

67.免疫抑制剤について誤っているものはどれか。

68.以下の病態でステロイド薬の多量投与の適応となるのはどれか。

69.抗リウマチ薬に関して正しいのはどれか。2つ選べ。

70.ステロイド薬の副作用で誤りはどれか。

71.疾患と治療薬の組み合わせで誤りはどれか。

72.血漿交換療法が有効な病態・疾患で誤っているのはどれか。

73.メトトレキサートの主要な副作用はどれか。2つ選べ。

以下,74~100は症例問題

■ 特記事項

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