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画像診断 2013年11月号(Vol.33 No.13) 頭蓋底 -disease oriented anatomy-
画像診断実行編集委員会 (監修) / 長縄 慎二 (編) / Gakken
商品情報
内容
*都合により,紙版の誌面と異なり割愛される箇所があることがございます.
序文
序説 / 頭蓋底画像診断 startup
● 長縄 慎二
頭蓋底は対象が小さく構造が複雑で,かつ耳鼻科,口腔外科,脳外科,放射線診断科,放射線治療科,形成外科など多数の診療科にまたがる境界領域である.そのため,モダリティや検査法,画像解釈などの知識の豊富な画像診断医の役割がとても大きいと思われる.
今回の特集では,頭蓋底の複雑な解剖について,多方面からアプローチすることによって,この複雑な"底"の理解を深めようというのが目的である.単なる正常解剖の羅列ではなく,疾患の画像から,ポイントとなる解剖構造と頭蓋内外の連絡経路を読者に学んでいただくこと(disease oriented anatomy)を基本として,わが国を代表するエキスパートの先生方にご執筆いただいた.
過去に類書がないわけではなく,特に本誌の臨時増刊号(2011年Vol.31 No.11)にも,『頭頸部画像診断に必要不可欠な臨床・画像解剖』という優れた本がある.しかし,今回の特集は,より疾患や治療に根ざした臨床解剖の知識を最新の画像で示し,独自性を出すこととした.
もちろん,それぞれご興味のある部分から読まれてもよいが,ぜひ最初から最後まで,この順番で通読されることをお勧めする.特に,実際に治療を担当しておられる先生方の視点は,画像診断医には新鮮かつ重要である.
頭蓋底領域に苦手意識をもつ画像診断医も多いと思うが,本特集をきっかけとして,多くの方に,この領域の画像診断に興味をもっていただければ幸いである.
目次
頭蓋底画像解剖overview
鼻副鼻腔疾患と前頭蓋底
眼窩疾患と頭蓋底
側頭骨疾患と頭蓋底
頭蓋外悪性疾患の頭蓋内進展
頭蓋底疾患の脳への影響
脳外科医の立場からみた頭蓋底解剖のポイント
放射線治療医の立場からみた頭蓋底解剖のポイント
連載
すとらびすむす
昨日,夢をみた
画像診断と病理
乳頭状線維弾性腫
ここが知りたい!
画像診断2013年6月号特集
「拡散MRI─基本から最近の進歩まで─
CASE OF THE MONTH
Case of November
The Key to Case of September
Picked-up Knowledge from Foreign Journals
股関節
Refresher Course
血友病の画像診断
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書籍情報
- ISBN:9784780900484
- ページ数:139頁
- 書籍発行日:2013年10月
- 電子版発売日:2016年4月28日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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