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日経DIクイズ BEST100
笹嶋 勝 (監修) / 日経ドラッグインフォメーション (編) / 日経BP
商品情報
内容
日経DIクイズ11~15巻から良問を厳選収録!疾患概念の変化、薬物療法を含めた診療ガイドラインの愛艇、薬剤の適応追加や後発医薬品の情報など、現状に則して丁寧にアップデートしています。
現場で働く薬局薬剤師必携の一冊!
>日経DIクイズシリーズは こちら
序文
発刊に当たって
1998年4月に創刊した日経ドラッグインフォメーションは、創刊から一貫して薬局薬剤師のためのスキルアップに役立つ、様々な情報をお届けしてきました。
その中の1つ、日経DIクイズは、薬局で処方箋を応需したときの患者や家族との会話、1枚の処方箋、そして薬歴の情報から、薬剤師として何を読み解き、どう対応するべきかをクイズ形式で学ぶコンテンツです。
執筆陣の先生方が、日々の業務の中で疑問に感じたこと、興味を抱いたことを起点として作成されたクイズであり、まさに現場発の情報であることが、創刊から現在に至るまで読者から強い支持をいただいている理由だと思います。
医療の進歩は早く、診療ガイドラインが次々と改訂され、新薬も続々と登場しています。しかし、過去に出題されたクイズの着眼点は、色あせることはありません。そこで日経ドラッグインフォメーション編集部では、書籍『日経DIクイズ1』から『日経DIクイズ10』に掲載したクイズの中から基本問題100題を選び、再編集した書籍『日経DIクイズ ベストセレクション BASIC篇』を2013年6月に発行しました。そして、BASIC篇の続篇として、より標準的かつ実践的な問題を100題選んで再編集した『日経DIクイズ ベストセレクション STANDARD篇』を2014年6月に発行しました。
本書『日経DIクイズ BEST 100』は、BASIC篇、STANDARD篇に収載した以降の『日経DIクイズ11』から『日経DIクイズ15』のクイズの中から有用な100題を選び、再編集したものです。
再編集に当たっては、疾患概念の変化、薬物療法を含めた診療ガイドラインの改訂、薬剤の適応追加や後発医薬品の情報など、現状に則して丁寧にアップデートしています。現場で働く薬局薬剤師の皆様にお読みいただき、知識のブラッシュアップに貢献できれば幸いです。
本書の編集は、日経DI編集部の野村和博副編集長が担当しました。また、発行に当たり、執筆陣の先生方、監修者である日本メディカルシステムの笹嶋勝氏に、厚く御礼申し上げます。
2015年9月
日経ドラッグインフォメーション編集長
佐原 加奈子
目次
日経DIクイズ
1 肺炎を患った乳児喘息患児
2 小児の胃腸炎に使われた注腸の漢方薬
3 抗菌薬が処方される日数への疑問
4 プロトピックの発癌性を心配する母親
5 インフルエンザに抗菌薬が出された理由
6 春季カタルに使い捨ての免疫抑制点眼薬
7 小児の頭痛に出された抗アレルギー薬
8 インスリン注射器の泡が消えない?
9 眼軟膏の1回量は何cmか
10 貧血とピロリ菌感染との関係
11 テグレトール服用中に起きた聴覚異常
12 喘息の薬でドーピング違反になるか
13 早朝高血糖が起きる機序とは
14 ディフェリンとダラシンの塗布順序
15 甲状腺機能低下症の女性が妊娠したら
16 子宮内膜症に追加された女性ホルモン剤
17 うつ病患者に処方された躁病治療薬
18 室温でゲル化してしまった点眼薬
19 トピナ服用時に水分摂取が必要な理由
20 うつ病患者に処方されたチラーヂンS
21 耳の症状に鼻の薬をどう使うか
22 リンデロンA液が耳に使えなくなった理由
23 不妊症患者に投与された乳癌治療薬
24 尿失禁に葛根湯が処方された理由
25 下痢型IBSの患者に出されたイリボー
26 めまい患者に投与された抗ウイルス薬
27 子宮内膜症に出された喘息の薬
28 潰瘍性大腸炎は禁煙で悪化する?
29 咳喘息の診断で処方が変更された理由
30 オーソライズドジェネリックとは
31 ビタミンB6が処方された乳癌患者
32 足底疣贅の患者に出されたイミキモド
33 バイエッタが追加された糖尿病患者
34 クレストールと相互作用を起こす薬剤
35 尿路結石に処方されたα1遮断薬
36 Ca拮抗薬が変更された糖尿病患者
37 GERD患者にPPIを頓用で出す理由
38 冠攣縮性狭心症で薬が変更された理由
39 頓用で処方された抗不整脈薬
40 心房細動にPPIが追加された理由
41 匂いとビタミンBの関係とは
42 服用方法が変わった脂質異常症治療薬
43 乾癬の治療に使う脂質異常症の薬
44 抗不整脈薬で片頭痛が改善した患者
45 喘息の予防薬で発作が鎮まった理由
46 セイブルと腸から分泌されるホルモン
47 早期パーキンソン病と診断された患者
48 ベザトールSRが追加された糖尿病患者
49 ネオーラル服用患者へのスタチンの処方
50 膵石に出された抗てんかん薬
51 口腔疾患に処方されたセファランチン
52 スタチンが変更されたC型肝炎患者
53 肝機能異常に出された糖尿病薬
54 アルコール依存症の薬の飲み方
55 舌痛症にプロテカジンが出された理由
56 脂質異常症の薬が追加されたCKD患者
57 大量のステロイドと悪性リンパ腫
58 糖尿病の予防のために処方された薬
59 MTXの1回量が増えた際の注意点
60 胃癌手術後に服用する糖尿病治療薬
61 SSRI服用中にジプレキサ追加の理由
62 ベザトールがリピディルに変更された理由
63 クッシング症候群の検査とステロイド
64 ヒダントールによる骨折を心配する患者
65 海外旅行に行く膵癌患者
66 抗凝固薬が減量された心房細動患者
67 抜歯前のBP製剤の休薬基準
68 大腸癌の治療中に降圧薬追加の理由
69 リバロと飲み合わせの悪い抗菌薬
70 癌患者の疼痛を緩和する咳止め
71 抜歯前にワルファリン休薬は不要?
72 認知症にACE阻害薬が有効?
73 SSRIの増量後に出現した焦燥感
74 軟膏が変更された褥瘡患者
75 インスリンがトレシーバに変わった理由
76 BP製剤が骨転移の痛みに効く理由
77 パーキンソン病患者の重症度分類
78 ピロリ菌の三次除菌のレジメンとは
79 認知症にプレタールが処方された理由
80 脳梗塞既往者に追加された漢方薬
81 めまいに出された骨粗鬆症治療薬
82 フロリードゲルと他薬の飲み合わせ
83 乾癬治療のピラミッド計画とは
84 乳癌患者にナイキサンが処方された理由
85 昼より夜が高いパターンを示す高血圧
86 褥瘡の再発予防に勧められた健康食品
87 歯の黒ずみと下剤を気にする患者
88 チラーヂンSの服用時点が変わった理由
89 骨折を防ぐ薬で骨が折れやすくなる?
90 フォルテオが2年しか使えない理由
91 褥瘡のタイプによる外用薬の使い分け
92 胃瘻患者にアボルブが処方されたら
93 アリセプトの少量投与が続く理由
94 こむら返りへの処方が変更された理由
疑義照会
95 抗HBV薬を処方された関節リウマチ患者
96 心臓カテーテル検査に休薬は必要か
97 副作用でリリカを中止した糖尿病患者
98 尿素呼気試験の前に中止すべき薬剤は
99 「おなかが張る」と訴える高齢患者
100 PPIに追加されたH2ブロッカー
索引(疾患名、薬剤名)
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書籍情報
- ISBN:9784822200176
- ページ数:224頁
- 書籍発行日:2015年10月
- 電子版発売日:2016年2月5日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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