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- 手の外科―私のアプローチ 第2版
商品情報
内容
日常診療で遭遇する手の疾患を中心に,手術に必要な知識や手技を解説したビジュアルテキストを大幅に改訂.整形外科領域のエキスパートとして長年のキャリアを持つ著者による各疾患,病態,手術解剖,手術適応,手術治療を丁寧に紹介した初版から新たに37項目を追加.症例供覧やコツなどもさらに充実し,手外科・マイクロサージャリーを実践するエキスパートの「技」と「考え方」をより広く深く学べる一冊となった.
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序文
序文
1972年(昭和47年)に卒業して北海道大学整形外科学教室に入局し,整形外科疾患全般の診断と治療を学びました.大学そして関連研修病院でgeneral orthopaedicsを学ぶうちに手の外科に興味を抱くようになりました.当時の手の外科(上肢)班のチーフは石井清一先生(札幌医大名誉教授)でした.手の班のdiscussionは基本的にはエンドレスであり,夜遅くまでdiscussionすることも少なくありませんでした.非常に自由闊達な雰囲気で経験の浅い(というよりもほとんど経験がなく,教科書の上でしか理解していない)医師の発言も真剣に聞いてくれるもので,他の班とは一味違うものでした.
5年目から専門を手の外科として以来,一貫して,というよりも他の班のことは耳学問だけで済ませて手の外科に浸ってほぼ40年近くになりました.手の外科班と腫瘍班に入ってから石井先生に外来で臨床のご指導を受けながら屈筋腱損傷に関する基礎的研究のお手伝いをさせていただきました.当時は腱そのものにintrinsic healing potentialがあることが実験的に明らかとなり脚光を浴びている時代でした.その後,3年半にわたり北大医学部附属癌研究施設(現遺伝子病制御研究所)病理部門で腫瘍免疫の基礎研究を当時の小林博教授のご指導のもと,行い,学位を取得しました.整形外科教室に戻り9年目のときにMayo Clinicへ留学し,臨床はLinscheid先生,Dobyns先生,Cooney先生,Wood先生から,そして基礎研究は当時のBiomechanical LaboratoryのChao先生,An先生からご指導を受け,とくに手根不安定症を中心とする手関節外科に興味・醍醐味が湧き,この分野で頑張っていこうというモチベーションを持って北大に帰ってまいりました.Linscheid先生とDobyns先生は最近相次いでお亡くなりになられ,追悼文なども書かせていただきましたが,本当に哀しく残念です.
帰国したときには石井先生は札幌医大整形外科教授として異動されており,手の班チーフは薄井正道先生(元札幌医大整形外科助教授),荻野利彦先生(前山形大学整形外科教授.大変残念ですが,昨年,急逝されました)と変わられました.お二人とも札幌医大に異動され,私が手の班チーフを任されました.その後,2000年(平成12年)に北大整形外科教授に就任し,2012年(平成24年)に退職,現在の北海道中央労災病院せき損センターに勤務しております.
2007年(平成19年)に今回も出版元をお引き受けいただきました中外医学社から「カラーアトラス 手・肘の外科」という単行本を主に北大整形外科同門の手の外科医の先生とともに発刊させていただきました.この本では手術の説明に特化した手術書として,手術のイラストとその説明のみを記載することと考えていましたが,結果的には手の外科の教科書のようになり,当初の目的(趣旨)を半分くらいしか叶うことができませんでした.北大退職後も幸いにして多くの手・肘の外科手術,マイクロサージャリー手術を経験させていただいております.前書で果たせなかったことを達成すべく,日常診療で比較的遭遇する疾患を中心に取り上げて,その病態,手術解剖,手術適応,手術治療について記述することとしました.また整形外科で扱うマイクロサージャリーの代表的ないくつかの手術を新たに加えました.重要な部位における疾患について,とくに機能解剖と診断手順については独立した項目としました.手術治療については多くのイラストと術中写真を駆使して組み合わせて,順序立てて詳述するように努めました.この際,手術の留意点や強調したい点などについて“コツ”として記載していますので是非,参考にしていただきたいと思います.手の外科の基本的な知識のある先生であれば,本書を読まれて手術を行っていただければ手術の成功の可能性は高いと確信しておりますが,出来れば機能解剖書と一緒に読んでいただければより確実と思います.ただし,私のやり方,手術方法について記載しているのでいわゆる常道と違うところがあるかも知れません.そのような場合にはなるべく付記するようにはしておりますが,標準的な手術書も参考にすると違いがわかり面白いかも知れません.私が今でもよく行う手術については多くの記述をしてしまう傾向がありますことはお許しください.
北大を退職してからの症例を中心に採用していますが,北大時代の症例も多く含まれています.手術を順序立てて,所々で手術を中断し,術中写真を撮影したために,本書を完成させるにあたり,手術症例を快く提供していただいた多くの先生に深く感謝申し上げます.とくに本書を完成するにあたり,北海道中央労災病院せき損センター整形外科部長 東條泰明先生,札幌徳洲会病院 藤田勝久先生,産業医大整形外科 神谷宣行先生,北斗病院(帯広市)整形外科副院長 石田直樹先生,清水智先生,王子総合病院(苫小牧市)整形外科部長 鈴木克憲先生,岩見沢市立総合病院整形外科部長 田崎悌史先生,帯広厚生病院整形外科部長 本宮真先生,帯広協立病院 佐藤幸宏院長はじめ各病院の手術場のスタッフの皆様に心より感謝致します.また一部については「カラーアトラス 手・肘の外科」から記述および図などを使わせていただいております.快く転載をご承諾いただきました執筆者の先生にも感謝申し上げます.
本書に改めて目を通してみますと,ほぼ手・肘の外科および整形外科領域で扱うマイクロサージャリー手術全般を網羅していると思います.しかし,比較的日常診療で遭遇することが多い疾患を考えて,その手術方法を順序立てて記載しましたので,各分野が満遍なく書かれているものではないこと,また私の比較的得意としている一部の項目はそれほど日常的に診ることが多いものではない症例もあること,また各項目毎に出来るだけ完結したいということもあり記述がかなり重複していることもあることをご了承ください.
最後に本書を刊行するにあたり何回も面倒な推敲に応じていただき,絶大なご協力をいただいた中外医学社編集部の小川孝志,歌川まどか氏,そして投稿原稿作成にあたり多くの時間を割いてご協力いただいた北海道中央労災病院せき損センター医局秘書の篠原美智留さん,清野良子さん,三上麻里奈さんに心よりお礼を申し上げます.
2016年6月吉日
著者 三浪明男 記す
目次
Chapter 1 総論
1.手指手術に対する麻酔手技
2.更年期女性における手外科変性疾患に対するイソフラボン代謝産物補充療法
Chapter 2 肘関節
3.肘関節の機能解剖と肘関節疾患に対する診断手順
骨折
4.上腕骨顆上骨折に対する徒手整復+経皮的K 鋼線固定術
5.上腕骨外側顆骨折に対する観血的整復+K 鋼線固定術
6.上腕骨遠位端骨折(成人)に対する治療
7.肘頭骨折に対する骨接合術(Tension Band Wiring 法)
8.橈骨頭部・頚部骨折に対する観血的整復術・内固定術(Open Reduction and Internal Fixation: ORIF)
9.Monteggia 骨折に対する治療
10.Essex—Lopresti 骨折に対する治療
OA・RA ほか
11.変形性肘関節症に対する関節形成術
12.人工肘関節置換術
13.上腕骨外側上顆炎に対する手術治療
14.上腕骨内側上顆炎に対する手術治療
機能再建
15.Steindler 屈筋形成術
16.前腕回内位拘縮に対する円回内筋Rerouting 手術
17.前腕回外位拘縮に対する矯正術(Zancolli 法)
靭帯損傷
18.新鮮外傷性肘関節靭帯損傷に対する手術
19.肘関節後外側回旋不安定症の治療
20.肘関節陳旧性内側側副靱帯損傷に対する靱帯再建術
21.陳旧性肘後外側回旋不安定症に対する靭帯再建術
22.Complex Elbow Instability に対する手術治療
腫瘍
23.肘窩部軟部腫瘍に対する切除術
Chapter 3 手関節
24.手関節疾患における診断手順
橈・尺骨骨折
25.橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレート固定術
26.橈骨遠位端骨折変形治癒に対する矯正骨切り術
27.尺骨遠位端(茎状突起骨折を含む)に対する骨接合術
28.前腕骨骨幹部骨折に対する骨接合術
OA
29.橈骨茎状突起切除術
30.SLAC Wrist に対する橈骨楔状骨切り術
31.SLAC(SNAC)Wrist に対するFour—Corner Fusion
32.近位手根列切除術(Proximal Row Carpectomy: PRC)
手関節固定術
33.橈骨・月状骨間固定術
34.舟状骨・大菱形骨・小菱形骨固定術(Scaphotrapeziotrapezoidal: STT Fusion)
35.全手関節固定術
Kienböck 病
36.Kienböck 病の手術治療(総論)
37.Kienböck 病に対する橈骨短縮骨切り術
38.Kienböck 病に対する月状骨摘出術および長掌筋腱挿入術
39.Kienböck 病に対する背側遠位橈骨からの有茎血管柄付き骨移植術(第4・5ECA を用いた)
40.第2 中手骨基部を利用した血管柄付き骨移植術
手根不安定症
41.新鮮月状骨(周囲)脱臼骨折に対する観血的整復術と靭帯修復術
42.舟状月状骨間解離に4対する舟状月状骨間靭帯修復術および背側関節包固定術
43.橈側手根屈筋(FCR)腱を用いた舟状月状骨間靭帯再建術
44.月状三角骨間解離に対する月状三角骨間靭帯(Lunotriquetral Interosseous Ligament: LTIL)再建術
舟状骨骨折・偽関節
45.舟状骨骨折(総論)
46.舟状骨骨折に対する背側からの経皮的内固定術
47.舟状骨骨折に対する骨接合術(観血的整復術+内固定術Open Reduction and Internal Fixation: ORIF)
48.舟状骨偽関節に対する遠位橈骨からの血管柄付き骨移植術
49.舟状骨偽関節に対する大腿骨内顆からの血管柄付き骨弁移植術
TFCC
50.TFCC 損傷(総論)
51.手関節鏡手技
52.TFCC(class 1B)断裂に対するOpen Repair 法
53.TFCC(class 1B)断裂に対する鏡視下修復術
54.尺骨短縮術
55.MINI—PLATE を用いた尺骨遠位での尺骨短縮骨切り術
56.尺骨短縮術後抜釘術
Denervation・ガングリオン
57.手関節のDenervation 手術(除神経術)
58.手関節に発生したガングリオン切除術
有鉤骨鉤骨折
59.有鉤骨鉤骨折に対する骨接合術および鉤切除術
豆状三角関節障害
60.豆状三角関節障害に対する豆状骨摘出術
DRUJ
61.遠位橈尺関節障害に対する診断手順
62.Sauvé—Kapandji 手術
63.Hemiresection—Interposition Arthroplasty(HIA)法
64.不安定尺骨遠位端に対して尺側手根伸筋腱および尺側手根屈筋腱を用いた安定化術(Breen 法)
65.手関節偽痛風
Chapter 4 母指
CM 関節
66.母指CM 関節変形性関節症に対する手術(総論)
67.母指CM 関節変形性関節症に対する関節固定術
68.母指CM 関節亜脱臼に対する靭帯再建術(Eaton 法)
69.母指CM 関節変形性関節症に対する第1 中手骨基部楔状骨切り術
70.母指CM 関節変形性関節症に対する関節形成術
71.母指CM 関節変形性関節症に対するCMC Mini Tightrope を用いた関節形成術(Ligament Reconstruction Suspension Arthroplasty)
骨折
72.Bennett 骨折に対する経皮的鋼線固定術
73.Roland 骨折に対する観血的整復術+内固定術
MP 関節
74.母指MP 関節ロッキングに対する治療(手術を含む)
75.母指MP 関節尺側側副靭帯損傷(Gamekeeper’s Thumb)に対する治療
76.陳旧性母指MP 関節橈側側副靱帯損傷に対する手術治療
腫瘍
77.母指球部に発生した軟部腫瘍に対する切除術
Chapter 5 手指
78.手指の解剖と機能
79.手の新鮮外傷に対する初期治療―治療原則―
骨折
80.中手骨・指節骨骨折骨接合術(関節固定術を含む)―Two Dimensional Intraosseous Wiringテクニック―
CM 関節
81.尺側列CM 関節脱臼骨折に対する手術
MP 関節
82.手指MP 関節伸筋腱脱臼に対する手術
83.手指MP 関節ロッキングに対する手術
PIP 関節
84.手指PIP 関節過伸展による掌側関節囊断裂に対する修復術
85.手指PIP 関節脱臼骨折に対する観血的整復術・内固定術(Open Reduction and Internal Fixation: ORIF)
86.PIP 関節における掌側板関節形成術
87.PIP 関節人工指関節置換術
DIP 関節
88.マレット骨折に対する石黒法
89.粘液囊腫(Mucous Cyst)切除術
90.Degloving Injury(手袋状皮膚剝脱創)の治療
91.指尖損傷の治療
92.爪損傷の治療
腫瘍
93.内軟骨腫に対する手術
94.手指Retinacular Ganglion 切除術
95.Glomus(グロムス)腫瘍切除術
Dupuytren 拘縮
96.Dupuytren 拘縮に対する手術
97.Dupuytren 拘縮に対する酵素注射療法
Sympathectomy
98.指動脈交感神経切除術
感染
99.指感染に対する切開法と排液法
切断
100.指切断術
Chapter 6 腱
腱(鞘)炎
101.ばね指(指屈筋腱腱鞘炎)手術
102.ド・ケルバン病(de Quervain Disease)に対する腱鞘切開術(腱鞘滑膜切除術)
103.舟状骨結節部における腱付着部症
104.尺側手根伸筋腱脱臼・亜脱臼の治療
105.腱交差症候群(Intersection Syndrome)に対する治療
腱断裂
106.手関節部での長母指屈筋腱断裂に対する腱形成術
107.長母指伸筋腱断裂に対する固有示指伸筋腱移行術
108.遠位橈尺関節変形性関節症およびリウマチ性手関節症による手指伸筋腱断裂に対する腱移行術および腱移植術
109.手指伸筋腱皮下断裂に対する減張位超早期運動療法(石黒法)
110.ZoneⅡにおける新鮮屈筋腱損傷に対する修復術
111.陳旧性屈筋腱損傷に対する遊離腱移植術,腱剝離術
112.ZoneⅠ深指屈筋腱avulsion に対する腱前進術
113.ZoneⅠ深指屈筋腱断裂に対する腱固定術
114.Transverse Interosseous Loop Technique―屈筋腱末梢断端の骨への固定法―
腱移行
115.末梢神経麻痺に対する腱移行術の治療原則
116.低位および高位正中神経麻痺に対する腱移行術
117.低位および高位尺骨神経麻痺に対する腱移行術
118.尺骨神経麻痺に対する腱移行術
119.長母指外転筋移行による示指橈側外転再建術
120.低位および高位正中神経・尺骨神経合併麻痺に対する腱移行術
121.高位橈骨神経麻痺に対する腱移行術
Chapter 7 神経
122.神経剝離術,神経縫合術,神経移植術
123.血管柄付き腓腹神経移植術(腓骨皮弁を含む)
肩関節周囲における末梢神経障害
124.肩関節周囲における末梢神経障害の診断と治療
腕神経叢
125.腕神経叢麻痺(総論)
126.腕神経叢に対する手術侵入法
127.腕神経叢麻痺(引き抜き損傷)に対する肋間神経移行術による肘屈曲再建術
128.全型腕神経叢麻痺(引き抜き損傷)に対するDouble Muscle Transfer 法
129.上位型腕神経叢麻痺の肘屈曲再建における部分尺骨神経・筋皮神経交叉縫合術(Oberlin 法)
尺骨神経
130.肘部管症候群に対する尺骨神経前方移行(所)術
131.Guyon 管(尺骨神経管)症候群に対する手術
橈骨神経
132.橈骨神経管開放術
手根管症候群
133.手根管症候群の診断・治療
134.手根管症候群に対する鏡視下手根管開放術
135.手根管症候群に対する開放的手根管開放術
136.手根管症候群に対するOCTR+母指対立機能再建術(Camitz 法)
神経くびれ
137.神経束のくびれによる神経麻痺
138.前骨間神経麻痺に対する手術(神経束間神経剝離術)
腫瘍
139.神経鞘腫(Schwannoma)切除術
140.手に発生した断端神経腫に対する外科治療
知覚神経移行術
141.知覚神経移行術
神経再生
142.神経再生誘導チューブを用いた神経再建術
Chapter 8 関節リウマチ
手関節
143.リウマチ性手関節の手術治療体系
144.手関節滑膜切除術
145.リウマチ性手関節における伸筋腱滑膜切除術と尺骨遠位端切除術(Darrach 手術)
146.人工手関節置換術
母指
147.リウマチ母指ボタン穴変形に対するMP 関節形成術(Swanson Implant による)
148.リウマチ母指スワンネック変形に対する手術治療
MP 関節
149.手指MP 関節インプラント関節形成術
PIP 関節
150.手指ボタン穴変形に対する横支靭帯を用いた中央索再建術
151.リウマチ手指における白鳥の頚変形に対する手術
Chapter 9 先天異常
152.手の先天異常(総論)
先天性橈尺骨癒合症
153.先天性橈尺骨癒合症に対する前腕の骨折回旋矯正術と回旋矯正骨切り術
154.先天性橈尺骨癒合症に対する血管柄付き筋膜脂肪弁移植と橈骨骨切り術を用いた授動術
母指
155.橈側列形成不全に対する中央化術
156.母指低形成に対する示指の母指化術
157.母指形成不全に対して遊離足趾関節移植術+Huber-Littler 法を用いた母指対立機能再建術
158.母指多指症矯正手術
手指
159.合指症分離手術
160.裂手症手術
161.先天性絞扼輪症候群に対する矯正術
Chapter 10 血管柄付き骨・(筋)皮弁(マイクロサージャリー)
162.Microsurgery を用いた遊離組織移植術の術前・術後のプランニング
切断指
163.切断指・肢の再接着術
骨移植
164.血管柄付き腓骨移植術(血管柄付き骨のドナー選択を含む)
165.血管柄付き腸骨移植術(深腸骨回旋動脈を血管茎とする)
166.AngularBranch を利用した血管柄付き肩甲骨移植術
筋皮弁
167.浅腸骨回旋動静脈を血管茎としたGroin Flap
168.薄筋皮弁
169.前外側大腿皮弁
170.足背皮弁
171.肩甲皮弁
172.広背筋皮弁移植術
173.上腕外側皮弁移植術
174.橈側前腕皮弁移植術
175.(逆行性)後骨間動脈皮弁
176.側頭筋膜弁
177.静脈皮弁(VenousFlap)
178.VAF&V—NAFFlaps
足指移植
179.遊離足指および足指骨・軟部組織移植術
180.血管柄付き関節移植術
区画症候群
181.上肢区画症候群(CompartmentSyndrome)に対する筋膜切開術
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書籍情報
- ISBN:9784498054776
- ページ数:858頁
- 書籍発行日:2021年10月
- 電子版発売日:2021年10月6日
- 判:A4判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
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