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- アスリートケアマニュアル ストレッチング
商品情報
内容
医療やスポーツ現場で実施できるストレッチングの技術書.総論では,ストレッチングの基礎的な知識をまとめ,各論では豊富でわかりやすいイラストを中心に,身体部位ごとにセルフストレッチングとパートナーストレッチングとに分けて解説した.なお,各手技のワンポイントアドバイスには臨床上のコツとして,効果を上げるための工夫やバリエーションも紹介.スポーツ分野のトレーナーやコーチ,理学療法士,学生におすすめ.
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序文
序文
柔軟性の維持と向上は,パフォーマンスの向上と傷害予防の意味をもっ.臨床上,アスリートの局所的な柔軟性の低下はスポーツ傷害の前駆症状であることが多い.そこで日常的に適切な方法でストレッチングを行い,柔軟性をチェックすることは,傷害予防のためのコンデイショニングの指標としての意義も大きいと考えられる.
本書はスポーツ傷害の診療経験を有する理学療法土により,医療やスポーツ現場で実施できるストレッチングの技術書として執筆された.総論と各論から構成され,総論はストレッチングの意義,生理学的背景,実施上の注意点などが示されている.各論では,筋ごとあるいは身体部位ごとに自ら行うセルフストレッチングとパートナーストレッチングの両手技を図解して示した.イラストには伸張の対象となる筋を作図し,イメージがとらえやすいように配車した.また開始および終了の肢位を示し,ワンポイントアドバイスを加えて臨床上のコツが伝わるように工夫されている.
理学療法士およびその学生をはじめ,アスリートのコンディショニングにかかわる人々,さらにはアスリート自身およびその指導者を読者対象として想定した.本書がケアの専門家をはじめ,アスリート自身や指導者に対する傷害予防の知識と技術を普及させる一助になることを期待している.
出版にあたり,多大なるご尽力をいただいた文光堂の皆さんに深甚なる謝意を表します.
2007年6月
アスリートケア研究会
中江徳彦 小柳磨毅
目次
第一章 総論
1 ストレッチングとは
2 ストレッチングの種類
3 ストレッチングの必要性
4 実施時の注意点
5 運動学用語
第二章 各論
I 頸部・肩甲帯
1 僧帽筋
2 肩甲挙筋
3 前鋸筋
II 肩関節~肘関節
1 三角筋
2 棘上筋
3 棘下筋・小円筋
4 広背筋・大円筋
5 大胸筋
6 小胸筋
7 腋窩部
8 上腕二頭筋
9 上腕三頭筋
10 肩関節後面
III 肘関節~手関節・手指
1 手根屈筋
2 浅指屈筋
3 円回内筋
4 手根伸筋
IV 腰部・体幹
1 腰背筋
2 腰方形筋
3 体幹側面筋
4 腹筋
V 股関節~膝関節
1 大殿筋
2 中殿筋
3 大腿筋膜張筋
4 腸腰筋
5 大腿四頭筋
6 ハムストリングス
7 内転筋群
VI 膝関節~足関節
1 腓腹筋
2 ヒラメ筋
3 腓骨筋
4 前脛骨筋
5 足底腱膜および足内筋
第三章 野球選手のためのウォーミングアップ・クーリングダウン
投球動作の説明
I ウォーミングアップ
1 ウォーミングアップ
2 肩甲骨の内・外転
3 肩の内・外旋
4 肩・肘回し
5 体幹の側屈
6 体幹の前・後屈
7 体幹の前屈・回旋
II クーリングダウン
1 クーリングダウン
2 深呼吸に伴う胸郭の運動と両上肢後方挙上
3 四股姿勢での体幹回旋
4 肩関節水平内転および体幹回旋
5 手関節掌屈と背屈
6 股関節屈曲・伸展
7 股関節内旋
8 肩関節内・外旋
9 深呼吸に伴う体幹の屈曲・伸展
10 腰背部のストレッチング
付録 解剖図:筋の作用と起始・停止
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書籍情報
- ISBN:9784830651472
- ページ数:352頁
- 書籍発行日:2007年7月
- 電子版発売日:2021年11月3日
- 判:A5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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