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臨牀透析 2020 Vol.36 No.8 バスキュラーアクセス―トラブルを少なくするために

  • ページ数 : 120頁
  • 書籍発行日 : 2020年8月
  • 電子版発売日 : 2021年3月19日
2,860
(税込)
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内容

特集「バスキュラーアクセス―トラブルを少なくするために」

余命が短い高齢者にいかにトラブルが発生しないVA を提供するかが大きな問題となってきている.今回はAVF,AVG,動脈表在化,血管留置カテーテルの適応および現状と問題点,また今ではAVF の管理や穿刺に欠かせなくなった超音波検査やVAIVT およびステント留置について詳しく解説してもらった.(編集後記より抜粋)

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目次

特集

1.バスキュラーアクセスの現状 川西 秀樹

2.いつバスキュラーアクセスを作製するか? 花房 規男

3.バスキュラーアクセスを成功させるために術前に必要なこと 布川 雅雄

4.バスキュラーアクセスと心機能 鵜川 豊世武

5.バスキュラーアクセス作製のアルゴリズム 池田 潔

6.AVF の適応と問題点 宮田 昭

7.AVG の適応―実践と工夫 丸井 祐二

8.動脈表在化の適応と問題点 室谷 典義 他

9.長期留置カテーテル留置法の適応と長期ケア 肥田 徹 他

10.バスキュラーアクセスと超音波診断 春口 洋昭

11.VAIVT(vascular access interventional therapy)法 土井 盛博

12.透析シャントの末梢血管および中心静脈に対するステント留置 堀田 祐紀 他

13.バスキュラーアクセスによる合併症とその対策

 (1)術後合併症(狭窄など) 今 裕史 他

 (2)感染症 前多 香 他

特集コラム

 ボタンホール 新里 高弘 他

 小児のバスキュラーアクセス 幡谷 浩史

OPINION

ポストコロナ時代の透析医療―看護の力が問われる時代がくる 下山 節子

症例報告

血液透析回路中の可塑剤DEHP に対して,アナフィラキシーショックを起こしたことが疑われた血液透析患者の1 例 渋谷 論之 他

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書籍情報

  • ISBN:9784004103608
  • ページ数:120頁
  • 書籍発行日:2020年8月
  • 電子版発売日:2021年3月19日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:2

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