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心臓リハビリテーションポケットマニュアル
伊東 春樹 (監修) / ジャパンハートクラブ (編) / 医歯薬出版
商品情報
内容
循環器系をはじめ運動器,神経調節系,呼吸器系,代謝系を中心とする運動生理学や,看護学,薬理学,栄養学,心理学などに関する基本的知識と介入技術が必要とされる心臓リハにおいて,医療者共通の知識・技術が網羅され,チーム医療のスキルアップに役立つ.心臓リハのすべてを凝縮した充実の一冊.
序文
まえがき
このたび,NPO法人ジャパンハートクラブの主要メンバーによる4冊目の医学書が刊行されることとなりました.本書の企画は数年前に立ち上がり,多少時間はかかりましたが,その分,実践的で立派なマニュアルに仕上がりました.ご覧いただければわかるように,ポケットサイズでありながら,他の大判の書籍に勝るとも劣らない内容の濃いものになっています.
心臓リハビリテーション(以下,心リハ)とは,言うまでもなく多職種による包括的かつ継続的な介入であり,そのためには循環器系をはじめ運動器,神経調節系,呼吸器系,代謝系を中心とする運動生理学や,看護学,薬理学,栄養学,心理学などに関する基本的知識と介入技術が必要とされます.本書では,臨床現場で必要な知識や技術が具体的に網羅されており,心リハにかかわる多くの職種の方の参考になると同時に,チームの他職種の仕事に対する理解を深め,スキルミックスを向上するうえできわめて有用な情報が得られます.心リハに関する最新のエビデンスや方法論,さらに今後の研究の方向を示唆する興味深い内容も含まれており,スタッフの皆さんが常に携行され,熟読されることを期待します.
最後に,ジャパンハートクラブの学術活動にご理解いただき,ボランティア精神でご執筆いただきました先生方に心より感謝いたします.
2016年7月
伊東 春樹
目次
1 循環器疾患の理解
1―心臓の働き
2―心臓リハビリテーションの適応疾患
2 心臓リハビリテーションの骨子
1―心臓リハビリテーションで目指すこと
2―リハビリテーション概念の基本理解
3―リハビリテーション医療者の役割―チームアプローチ
4―心臓リハビリテーションの適応と禁忌
5―心臓リハビリテーションの効果とエビデンス
6―主な疾患の再発予防に対する効果
7―求められる体制
8―リハビリテーションプログラム
9―長期予後改善効果
10―抑うつへのスクリーニングと介入
3 心臓リハビリテーションにおける検査・評価
1―運動負荷試験
2―心肺運動負荷試験
3―心エコー検査
4―核医学検査
5―心臓カテーテル検査
6―機器の管理
4 心臓リハビリテーションの実践
1―運動処方
2―心臓リハビリテーションの実際の手法
3―心理的サポート
4―急変時の対応
5 社会福祉制度の利用
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書籍情報
- ISBN:9784263217351
- ページ数:288頁
- 書籍発行日:2016年7月
- 電子版発売日:2019年1月23日
- 判:新書変型
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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