尾久 守侑:5件

ポイント率が高い順

20件

病気であって病気じゃない
病気であって病気じゃない

¥3,300

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精神科は実体のない病気を扱う診療科である。それゆえに、「病気である」「病気ではない」という判断をする場面で精神科医と患者はときにすれ違う。本書では、精神科診療における「病気」の概念を、さまざまな階層で述べていくことで、精神科医と患者の間で起きているすれ違いを臨床的に解きほぐしていく。そしてその先に、...

偽者論
偽者論

¥2,420

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健康だけど"病んでいる"。パーソナリティを巡る旅へようこそ 私たちは健康だけど"病んでいる" 「人にどう思われるか」を感じ取るセンサーが過敏で、苦痛なまでに空気を読みすぎて人に合わせてしまう、そんな自分を偽者の仮面で隠していた。その仮面を他人から暴かれる恐怖に怯えながら。 表面上はうまくやっているけ...

思春期,内科外来に迷い込む
思春期,内科外来に迷い込む

¥3,080

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内科で思春期、診てますか? 國松淳和先生と尾久守侑先生が,内科外来にやってくる思春期の子たちについて語りつくす.診療科の狭間に落ちやすい思春期の体調不良を救うのは誰か.そこに内科外来の重要性を見いだし,全医療者の新たな可能性をひらく.クロスしないトークの話題は思春期診療だけにとどまらず,内科と総合診...

サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床
サイカイアトリー・コンプレックス 実学としての臨床

¥3,740

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高齢者の精神症状と神経疾患の併存状況、鑑別に難しい診療について紐解く 患者さん、特に高齢者の表現の背景には、”心の動き”も含めた複合的な要因が存在しています。 正しく見立てられづらく、診療科をまたがり治療が錯綜しがちな「多病態併存」の読み解き方を、主に精神神経領域、内科領域の現場から解説しています。...

器質か心因か
器質か心因か

¥2,200

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内科診療から眼差す身体医学と精神医学の境界線 内科診療のなかで,明らかに心理的な反応にみえる身体症状の背景に,身体疾患が隠れているのを経験することはないだろうか.「器質か心因か」を巡る状況は内科医にとって非常にcommonな診療場面であるにもかかわらず,そのアプローチについては意識が向いてこなかった...