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医学一般:391件
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・人類未曽有の人生100年時代が現実化しつつあるわが国では,寿命が延びるほど,さまざまながんに罹患する割合も増加しているが,生活習慣病とがんの併存病態に関する科学的エビデンスは決して十分とはいえない. ・生活習慣病とがんの関連性を示すプロトタイプの1つは2型糖尿病である.がん細胞はミトコンドリア機能...
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企画:三國信啓(札幌医科大学医学部脳神経外科学) ・覚醒下手術は,脳腫瘍やてんかん焦点といった摘出率が予後に相関する脳実質病変を“安全かつ最大限に”摘出する手術方法である.現在では脳腫瘍手術を多数行っている施設での治療選択肢のひとつとして確立している. ・現在の覚醒下手術では言語や随意的運動・体性感...
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ホスホリパーゼA2-最近の進歩 村上 誠(東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター健康環境医工学部門.日本医療研究開発機構(AMED)CREST) 本特集で取りあげるホスホリパーゼA2(PLA2)は,定義上は「リン脂質のグリセロール骨格2位のエステル結合を加水分解して脂肪酸とリゾリン脂質を生...
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ライフコースの観点からみたコホート研究とその成果 磯 博康(大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学教室) 世界的な高齢化少子化が進行するなか,人生の出発点から,死亡に至るまでの人生行路,すなわちライフコースである“胎児期”“幼少期”“思春期”“成人期”“高齢期”のなかで,各ステージにおける生活習慣や...
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大改定:血液製剤の使用指針 松下 正(名古屋大学医学部附属病院輸血部.同検査部) 厚生労働省が策定した「血液製剤の使用指針」は1999年以降臨床医学のあらゆる領域において利用されてきたが,大規模な改定は行われていなかった.一方,診療の方針は科学的根拠に基づいたものであることが望ましく,他の多くの診...
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Marfan症候群の診断と治療 武田 憲文(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学) Marfan症候群は,1896年にフランスの小児科医アントワーヌ・マルファン博士によって,手足が長く,指趾や関節が拘縮し,脊柱後側弯を患った5歳の少女がはじめて報告され,その後,水晶体亜脱臼,大動脈瘤・解離,常染...
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企画:齋藤義正(慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座) ・がんに対する創薬研究として新たな分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬が開発されているが,難治性がんに対する効果は限定的で,各患者に最適な薬剤を選択し治療を行う個別化医療の確立が期待される. ・個別化医療の革新的なプレクリニカルモデルとして登場し...
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企画:福田正人(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学) 村井俊哉(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座・精神医学) 笠井清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学) ・本誌で統合失調症の特集は, 2017年の「統合失調症UPDATE――脳・生活・人生の統合的理解に基づく“価値医学”の...
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薬物動態学UPDATE 楠原 洋之(東京大学大学院薬学系研究科分子薬物動態学教室) 薬物動態学は,医薬品の体内動態の解析およびその予測法の開発を通じて,薬効・安全性を定量的に考える学問領域として発展してきた.本特集では「薬物動態学UPDATE」と題して,薬物動態学研究の最前線の現状を紹介したい. ...
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企画:石井 優(大阪大学大学院医学系研究科感染免疫医学講座免疫細胞生物学教室) ・生体イメージングを支える光学技術や,見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術,見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた. ・こうした技術革新により“見えなかっ...
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心臓,肺,肝臓,腎臓,膵臓,関節,視覚,聴覚……あらゆる人工臓器の進歩を網羅した一冊! ●近年,人工臓器の発達は目を見張るものがあり,人工臓器の機能や耐久性は大きく向上し,一時的に臓器機能を代行するものから,ほぼ永久的に使用されるものが増え,また体内に植え込むことで在宅管理が可能となっている. ●ま...
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Liquid biopsyへの期待と限界 吉岡 祐亮(国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野) 落谷 孝広(国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野) 体液を用いたあらたな診断法はリキッドバイオプシー(liquid biopsy)とよばれ,多様化する治療法の選択や早期疾患の発見にまで...
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超高齢社会における肺炎診療を考える-成人肺炎診療ガイドライン2017のインパクト 門田 淳一(大分大学医学部呼吸器・感染症内科学講座.大分大学医学部附属病院長.大分大学副学長) 2017年4月に日本呼吸器学会より,従来の3つの肺炎診療ガイドラインが統合され,『成人肺炎診療ガイドライン2017』とし...
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進化するHIV感染症とAIDSの治療 満屋 裕明(国立国際医療研究センター研究所 所長) 1980年初頭に新しい疾患として登場したHIV/AIDS は,現在も社会,経済,政治,宗教,道徳といったあらゆる生活領域で大きなインパクトを与え続けている.この恐るべき伝染性疾患の全世界の感染者数は3,600...
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内分泌緊急症 伊藤 裕(慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科) 栗原 勲(慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科) 内分泌緊急症は,内分泌・代謝疾患のなかでも重症度が高く,全身に障害をきたす致死性の病態であり,適切な病態の把握と早期の治療介入を要する.初期対応の誤りが重篤な転帰を招くことに警鐘が鳴ら...
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DAMPsと疾患・創薬 西堀 正洋(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬理学分野) 病原微生物の認識・検出機構として,パターン認識受容体としてのToll-like receptors(TLRs)が自然免疫において果たす役割が2000年頃からつぎつぎに明らかにされ,それらの受容体群によって認識される病...
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脂肪酸クオリティの多様性と病態 有田 誠(慶應義塾大学薬学部代謝生理化学.理化学研究所統合生命医科学研究センター.横浜市立大学大学院生命医科学研究科) 読者の皆さんは“リポクオリティ(LipoQuality)”という言葉をご存知であろうか.これは,脂質の“量(quantity)”だけではなく,その...
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MHCクラスIb拘束性T細胞研究の新展開 岩渕 和也(北里大学医学部免疫学) 古典的主要組織適合抗原複合体(MHC)クラス I(class Ia)抗原は,CD8+ T細胞に抗原を提示し,獲得免疫応答で重要な役割を果たす.一方,ゲノム配置や構造上も相同性が高いが,多様性を欠くMHCクラス Ib(cl...
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循環器疾患レジストリー 安田 聡(国立循環器病研究センター病院心臓血管内科部門) 中尾 一泰(国立循環器病研究センター病院心臓血管内科部門) エビデンスに基づいた医療(evidence-based medicine:EBM)は,ランダム化比較試験(randomized control trial:...
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心臓デバイスの進歩 藤生 克仁(東京大学医学部附属病院循環器内科.同大学院医学系研究科先進循環器病学) 心臓疾患は胸痛,息切れ,失神などの症状からはじまり,心臓突然死,心不全死などの転帰を迎える.わが国では現在,心臓突然死は年間60,000人,心不全については5年生存率が約50%と,まだまだ改善の...