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医学のあゆみ:389件
ポイント率が高い順
20件
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腸と健康:腸オルガノイドが挑む次世代バイオモデル 企画:阿久津英憲(国立成育医療研究センター研究所再生医療センター生殖医療研究部) ・小腸は栄養を取り込む代謝・吸収,さまざまな臓器へ影響を及ぼす内分泌機能,異物から身を守るための免疫機能など多様性のある生命維持に欠かせない臓器である. ・本特集では小...
¥1,430
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ファイトケミカルの最前線 企画:斉藤和季(千葉大学大学院薬学研究院遺伝子資源応用研究室,理化学研究所環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループ) ・ファイトケミカル(植物化学成分)は,長い進化の過程で動かないという選択をした植物がその生存戦略の結果として生産し,植物の種や属に特異的で大き...
¥1,540
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企画:春名めぐみ(東京大学大学院医学系研究科母性看護学・助産学分野) ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR,性と生殖に関する健康と権利)は,基本的人権のひとつでありながら,すべての人に保障されている社会...
¥6,490
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企画:和田 尚(大阪大学大学院医学系研究科臨床腫瘍免疫学) ・2010年の抗CTLA-4抗体と2012年の抗PD-1抗体医薬の臨床効果報告が,免疫を用いたがん治療を世間に浸透させた. ・腫瘍免疫には非常に多くの因子が関与し相互に作用しあう免疫ネットワークの存在がある.免疫による抗腫瘍効果を理解するに...
¥2,860
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企画:中條大輔(富山大学附属病院臨床研究管理センター,同医学部第一内科) ・インスリンが発見されてから100年が経過し,その間にインスリン製剤や投与法の開発,膵・膵島移植療法の開発,1型糖尿病の病態や成因を解明するための研究など,世界中でさまざまな取り組みが行われてきた. ・わが国においても,日本人...
¥1,540
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企画:東 尚弘,川井 章(国立がん研究センター希少がんセンター) ・希少がん診療における大きな問題は,患者が安心して受診できる専門施設が不明であるという観点から,特定の希少がんに関して専門施設が満たすべき施設特性が定められ,必要な特性を満たす施設を全国から募集した. ・並行して国の希少がん対策として...
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企画:田中靖人(熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学講座) ・B型肝炎ウイルス(HBV)感染による死亡数は増加傾向であるばかりか,アフリカでは小児期の新規感染が現在も増加している.現在のHBVキャリアは約2.9億人,年間100万人に迫る死亡数と推定されている. ・B型慢性肝炎の現時点での治療目標...
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企画:生田宏一(京都大学医生物学研究所免疫制御分野) ・概日リズム(体内時計)は神経,内分泌,消化,代謝,循環など,さまざまな生命活動をコントロールしている.近年,これらの生体機能に加え,概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている. ・概日リズムが,リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動,...
¥2,860
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企画:井上博雅(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科呼吸器内科学) ・気管支喘息は,気道の慢性炎症と気道過敏性亢進を本態とする疾患で,変動性の気道狭窄,喘鳴や咳などの臨床症状で特徴付けられる. ・喘息の気道炎症は,2型炎症(好酸球性)と非2型炎症に大別され,2型炎症の誘導にはTh2とILC2から産生され...
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企画:滝川 一(帝京大学医療技術学部長,同医学部名誉教授) ・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり,肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり,肝移植になる場合もあるが,その発生機序もほとんどが不明のままである. ・近年,肝障害のタイプ別では...
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企画:櫻井裕之(東京女子医科大学形成外科) ・重症熱傷は外傷のなかでも最も侵襲が高度で,大量の医療資源・人的資源の投入を必要とする.受傷後早期は大量輸液と循環・呼吸管理などと並行して,熱傷創部壊死組織(焼痂)切除と植皮術による皮膚再建を要する. ・広範囲熱傷においては,患者自身から採取できる皮膚面積...
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企画:脇 裕典(秋田大学大学院医学系研究科代謝・内分泌内科学講座) ・褐色・ベージュ・白色脂肪細胞はその起源や性質の違いが知られるが,なかでも褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はエネルギー消費機能が高いことから,肥満症の根本的な治療標的細胞のひとつとして注目されている. ・本特集では,分化・発生,細胞内...
¥2,860
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企画:西山和利(北里大学医学部脳神経内科学) ・脳卒中は日本人の国民病であるにもかかわらず,その治療法の少なさも相まって長年にわたり過小評価されてきた歴史がある. ・脳卒中に対する予防,国民への啓発,医療体制の充実,登録事業や脳卒中研究の強化,脳卒中に関わる人材の育成など課題は山積している. ・本特...
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企画:野田岳志(京都大学ウイルス・再生医科学研究所微細構造ウイルス学分野) ・一般に,ウイルス粒子は数種類のウイルスタンパク質,ゲノム核酸,脂質で構成される単純な構造ではあるものの,これらの材料を試験管内で混合しただけでは増殖能をもつウイルス粒子を作ることは不可能である. ・ウイルスの形態形成はもち...
¥1,430
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エクソソームと疾患医学 企画:下村伊一郎(大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学) ・近年,エクソソームが注目されている.細胞膜蛋白からエンドソームを介して細胞内多胞体(MVB)で生成される内因性微粒子で細胞外に排出される.さまざまな臓器保護効果を有することがわかってきている. ・エクソソーム...
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ACLF(acute-on-chronic liver failure) 企画:持田 智(埼玉医科大学消化器内科・肝臓内科) ・肝硬変患者は,飲酒,感染症,消化管出血などを契機に,肝予備能が短期間に低下する場合がある.この病態をacute-on-chronic liver failure(ACLF)...
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ラミノパチーとはなにか 企画:小室一成(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学) ・ラミノパチーの多くはラミンA/C遺伝子の変異によって発症するが,その変異の部位によって筋ジストロフィー,拡張型心筋症(DCM),リポジストロフィー,白質ジストロフィー,早老症などさまざまな疾患を発症する. ・わが国に...
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企画:佐藤幸人(兵庫県立尼崎総合医療センター循環器内科) ・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており,入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である.入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に,家庭背景・社会背景も重要であることが知られている. ・欧米では30年以上前から疾病管...
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企画:笹川寿之(金沢医科大学産科婦人科・生殖周産期医学) ・女性の社会進出や環境変化に伴い,検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている. ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し,その9割は自然消退するものの,一部は持続感染化してがんとな...
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遺伝と精神疾患 企画:岩田仲生(藤田医科大学医学部精神科) ・精神医学が扱う“疾患”とは,そもそも何であろうか.――精神医学はいまだにその解が得られていない,あるいはその病態生理が明らかになると感染症,神経変性症,腫瘍など,ほかの領域の疾患とされ,今日に至っているのがこの100年の歴史であろう. ・...