－その常識は正しいか？－ 日々の治療方針決定で困らないよう、呼吸不全患者の治療に関する未解決の問題30項目を取り上げて、その分野のエキスパートが今後の見通しや限界も含めて中立な立場で解説。 内容は、人工呼吸そのものに限らず、酸素療法、呼吸理学療法、各種のケア、血糖管理・輸液・栄養療法などにも広く及ん...

近年、デバイスの進歩と相まって、多くの救急・集中治療施設で呼吸ECMOが導入されるようになりました。しかしながら、経験の乏しい施設においても少ない症例数で行われており、経験値とトレーニングにおける安全面と治療のノウハウにおいて、十分な診療体制で施行されていないのが現状です。 本書では、ECMOの経験...

眼科診療の「地球の歩き方」！？ プライマリ・ケアの現場で眼科診療を行う機会があるにもかかわらず、それを担う医師が眼科診療を学ぶ機会はほとんどありません。 「眼科診察ってこれでいいのかどうか本当に自信がない」 「眼科はそもそも国試の知識もなくなっている」 などの悩みを抱えている方は、ぜひ眼科診療の旅の...

救急集中治療医学と血栓止血学の叡智を結集した最新のDIC学！ DICの病態理解を深め、DIC診療に必須である血液凝固線溶系の基本的知識の習得を可能とすべく、基礎から臨床を網羅した構成になっている本書。よくあるマニュアル本やハウツー本とは一味違います！救急集中治療に携わる多くの方々に、じっくりと腰を据...

血液浄化法は慢性、急性ともに長足の成長を遂げ、とくに急性血液浄化は当初の腎不全患者に対する腎臓機能代替手段から、数多くの急性疾患、急性増悪を遂げた慢性疾患の治療・管理手段へと発展し、今や救命救急治療領域を含め、不可欠の治療手段として活用されている…（序文より） 専門医をはじめ、必ずしも血液浄化を専門...

日常臨床で悩んだときに、サッと役立つ一冊 救急外来・CCU・病棟で実際に患者さんを診ていると、EBMだけでは対応できずに困ってしまう… そんなことはありませんか？ 画像→疾患別→コンサルト→こんなときどうする？→新しい治療展開といった順序で、 各エキスパートたちがEBMだけでは解決できない疑問にわか...

感染症診療の組み立てに自信がつく！ 感染 or 非感染の見極め、必要な検査、治療開始のタイミングなど、ERでの鑑別・初期対応のポイントを症候・疾患別に解説。エンピリック・セラピーの始め方、de-escalationの方法、エビデンスに基づく抗菌薬処方など、治療成功に導くコツも満載です！

手技を安全確実に行うための王道テクニックと考え方が身につく！ ER診療や救急科専門医取得に役立つ手技に加え、整形・外傷治療のエッセンスも満載。さらに、合併症対策や手技施行後の観察点、トレーニングのコツなど、手技に関わるあらゆる重要な考え方やポイントも余さず解説した一冊です。

腹痛なんて怖くない！使える実践診断ストラテジー！ 痛みの部位をつきとめる基本の解剖学的アプローチから、腹部以外の疾患や全身疾患などによる落とし穴を避けるコツまで、診断に迷う医師を導く実践的なストラテジーが光る一冊。危険な疾患を見逃さないための、エコーやCTのTipsも満載です！

重大事例検討会“M&Mカンファレンス”を誌上に再現！ ICUで出会う重大なトラブルを網羅し、原因の究明と再発防止、適切な治療・管理のポイントが身につく本書。M&Mの概要、進め方、自院での導入法も学べ、ICU診療の力を向上させたい方、M&Mについてもっと知りたい方に最適な一冊です。 ◆M&Mカンファレ...

わが国はじめてのERのスタンダード教科書！ アメリカで本格的に専門領域としてのERの臨床、研究、教育に従事し、帰国後日本で若手リーダーたちのソサイエティーEMアライアンスの中心メンバーである編者を中心に、今最も全国の研修医から注目されている地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センターのERのスタッ...

薬がわかる！ケアにいかせる！ ICU・手術室の主要93薬剤について、看護師が押さえておきたいポイントを集中治療医が現場目線で解説。刻々と変化する重症者の看護における「投与されている薬の影響」「次の治療の先読み」などのベースとなる薬剤の知識を、臨床現場で“すぐ引け、すぐ読め、よくわかる”ようまとめた一...

特濃…救急診療・集中治療から災害医学までの最新知識 救急医療の現状と課題、研修医教育に始まり、注目の大手コンサルティング会社による病院経営戦略まで、東京女子医科大学東医療センター救急医療科で行われた講義の単行本化第二弾！初期・後期研修医をはじめ、すべての医療従事者に一読いただきたい一冊。

原因疾患が多すぎる・・・　病歴がとれない・・・ Primary、Secondary、Tertiary Surveyの流れに沿って初期診療をマスターし、意識障害の怖さ・不安を克服！ 「まずい！意識に障害，試して酸素」の語呂合わせで鑑別疾患を覚え、現場の機微と経験が詰まったケーススタディとコーマ・ルール...

ケースで身につく専門医の実践的アドバンストスキル 一見軽症そうなこの患者さん、帰しても大丈夫か、入院させるべきか・・・ そんな胸背部痛診療の悩みを解決！ 致死的疾患を見逃さないための鑑別・診断・治療のポイントが満載で、思考プロセスと一歩進んだ実践的スキルが身につく一冊です。特に若手医師、看護師にオス...

難解と思われがちな神経内科疾患の「診断のコツ」と「治療のポイント」をわかりやすく解説！ 外来や当直で出会うさまざまな神経学的症候（けいれん・頭痛・めまい・しびれ・ふらつき・脱力・意識障害・もの忘れ・・・etc）を、正確に診断する力をつけ、適切な治療に結びつける技を磨くための指南書です。 ＞ 製品特集...

エビデンスと経験に裏打ちされた一歩進んだ輸液療法が実践できる！ ERやICUにおける、輸液療法からみた重症患者マネジメントのポイントを、臨場感溢れるケーススタディを交え解説。いつ、何を、どのくらいの速度で行うべきかがわかります。 救急診療に携わる全ての医師に役立つ一冊です。

救急でのめまい診療に自信がつく！ 「めまい」が苦手の原因となる4つのポイントをしっかり解説！ ①患者のめまい感を正しく分類できない… ②BPPVを適切に診療できない… ③致死的疾患との遭遇が少なからずある ④根拠と効果の疑わしい治療法が行われていて混乱する… 救急診療に携わる全ての医師に役立つ一冊で...

ショックへの対応に自信がつく！ 第一線の医師が目の前の患者さんに実際にどのように対応しているのか知りたい！または、注目の診療法のエビデンスが知りたい！そんな方におすすめ。 時間経過に沿ったケーススタディで、現場の判断、動き方が手に取るようにわかります。 救急診療に携わる全ての医師に役立つ一冊です。

集中治療医、救急医、循環器医などの座右の書 心停止後遺症（PCAS）に対する神経集中治療の適応・方法・効果の最新知見を集約したテキスト。また本書は、TTMが循環器科、救急科、麻酔科、小児科、集中治療医により行われてきた経緯をふまえ、それに脳神経外科、神経内科の専門医による脳障害の評価および治療を加え...