各種学会講演で「わかりやすい！」と大好評の小菅雅美先生による「臨床心電図学」の集大成！ 小菅先生の持ち味である「わかりやすく綺麗な図解」とともに、「どう考えれば心電図を理解しやすくなるか」をばっちり解説。個別の症状とそこから生じる波形の関連にまで踏み込んだうえでの心電図読影を学び、ワンランク上の心電...

東京医科大学でベストティーチャー賞を受賞した著者とともに、超高齢化社会での感染症診療の最適解を探る！ 教科書通りにはいかない高齢者診療。特にR75（75歳以上）高齢者の感染症診療では抗菌薬、処置、治療などクリアカットな決断が難しい。実際の臨床現場で遭遇しやすい疾患を非感染性疾患も含め広く解説し、抗菌...

「患者中心の医療の方法」を軸に、不定愁訴の診療力をレベルアップ！ 適切な検査をしても診断がつかない症状に立ち向かう！ 不定愁訴の「診断と治療」「マネジメント」「クリニカルシナリオ」の3章で構成。よく訴えられる症状や女性特有の訴え、漢方治療、医師自身の陰性感情への対応まで網羅し、不定愁訴診療の実際の展...

乳房超音波の書籍としては他に類を見ない130本のWeb動画を収録。初学者に最適の入門書。多くの症例を動画で見ながら、鑑別診断のトレーニングができます。典型例から良悪性の鑑別が難しい症例まで、様々な超音波所見のバリエーションを収載。カラードプラやエラストグラフィの使いこなし方もしっかり解説しています。

ガイドライン通りの診療からステップアップ！ ワンランク上の腎臓疾患の診かた・考え方を身につける！ 日本腎臓学会から発表された2つのガイドライン（『エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2018』『AKI（急性腎障害）診療ガイドライン2016』）をメインの題材とし、「基本」としてガイドラインを解説、...

慢性疾患患者の海外渡航前後、自信をもって診療できますか！？ 近年、重要性が高まるトラベルメディスン（渡航医学）の入門書！ 海外渡航がより一般的になる中、渡航に伴う健康リスク、対策、渡航後の体調不良への対応などをトラベルメディスン専門医が解説。慢性疾患患者など注意が必要な渡航者の対策を各分野の専門医が...

院長が急に亡くなった、後継者がいない、承継にあたり負債を圧縮したい…相続・承継問題に悩む院長先生必読の一冊！ 病医院の円滑な承継のために、法務・税務対策のポイントをアドバイス。親子間承継・第三者承継の様々な手法を、多数の事例とともに紹介しました。医業承継は案件ごとに事情が異なり、問題解決の手法も多種...

「診断エラー」についての最近の知見を加え、各論の項目を大幅ボリュームアップした改訂版！！ 初めて診断推論を学ぶ方には症候学の教科書として、中級者にはマニュアルおよびリマインダー的鑑別リストとして、経験者には教育カンファレンス用資料作成のためのリソースやシマウマ疾患鑑別本として、あらゆるレベルの医師に...

気管支鏡を操作していると方向感覚がわからなくなる……という先生は少なくありません。そこで本書ではまず、「挿入して気管支のどこをどのように見ているのか」をイラストで提示。基礎である「気管支の見方」からじっくり解説しております。実際に著者が経験した病変画像を多数提示し、画像の読み方、そこから診断名を確定...

新しく発売された薬剤や，全身投与薬の眼に出る副作用の章を加え，アップデート。 鑑別診断上重要となる，全身投与薬の副作用が眼に出た場合について新規章を設けました。眼科の基本中の基本、点眼薬の選び方・使い方を懇切丁寧に解説。市販薬から，調剤が必要となるような処方薬までカバー。点眼アドヒアランスの上手な確...

MCIの時期に患者の予後を予測する方法を探索した意欲作。認知症を急速進行型、平均進行型、緩徐進行型にタイプ分けして解説しています。認知症診療に最低限必要となる精神科疾患の知識も収載。MCIの多くはアルツハイマー型認知症の前駆状態ではなく、実はMCI期間が長い神経原線維変化型老年期認知症（SD-NFT...

時間と資源が限られる在宅での感染症診療と感染対策について、「在宅での感染症の考え方」「症候別アプローチ」「使いこなしたい薬剤」「感染対策」の4つの観点から実践的に解説！ 抗菌薬の選択についてはもちろん、近年増加する介護現場で働く外国人とそれに関わる輸入感染症対策や、在宅⇔入院のタイミングまで網羅して...

初期研修医からベテランまで外来診療を行うすべての医師へ。優れた臨床医の思考の道筋・判断の根拠がここに！ 内科の診断・治療一般のエキスパートが自身の実践を踏まえて披露する「外来での感染症診療のコツ」。好評を博した『jmedmook7 見逃したらコワイ 外来で診る感染症』（2010年刊行）をベースにパワ...

「同じグラム染色所見であっても、読む人が違えばここまで見えるものが違うのだと感嘆させられる」（忽那賢志先生「推薦のことば」より） 「グラム染色の見方が変わる」と大きな反響を呼んだ『グラム染色道場』の続編。髄液、尿、喀痰、胸水、血液、便、腹水など様々な検体におけるグラム染色の見方とピットフォールについ...

病院建替えは、経験があるスタッフが在籍しておらず手探りで始めた結果、到達困難なレベルの計画ができてしまうことも少なくありません。 建物の設計よりも、企画段階で「基本構想」と「基本計画」を詳細に検討することが最も重要です！ 本書は、経営コンサルティング会社「日本経営」の専門チームが具体的な事例を交えて...

「選ばれ続けるクリニックであるためのコンサルテーション」提供者と「メディカルサポート・コーチング」提唱者がタッグを組み，理想のクリニック経営のノウハウを余すことなく紹介 第1章 院長が押さえておきたい大切な視点 第2章 患者満足度を上げるために 第3章 よいスタッフを採用して育成，定着させる 第4章...

大好評の「レジデントシリーズ」最新刊が循環器編で登場！ 医学部では教えてくれない、現場での動き方・考え方を学ぶ本。 症例カンファレンスを通して、循環器診療のリアルな現場を再現しました。 「迷ったときは最悪を想定せよ」 「いつもと違う、という直感を大事にする」 「どんな不整脈も血行動態が崩れていなけれ...

著者の大人気セミナーの"公式"副読本！ 『脳卒中治療ガイドライン2015〔追補2019〕』『頭部外傷治療・管理のガイドライン』はじめ，神経救急領域の重要事項アップデートに対応。 非専門医も知っておきたい「wake up strokeへの対応」「抗凝固薬の拮抗」「血管内治療の適応」もばっちりわかります...

「障害があるから何もできない」という認識を「障害があってもできることがある」に転換し、障害のある人が主体的に考え、行動するための支援のあり方を実際の事例から紹介します。医師、理学療法士、作業療法士それぞれの視点から訪問療法を読み解き、対象となる主な疾患を解説。

「X線診断を基本とした従来の診療スタイルを根本から覆す一冊」（皆川洋至先生「推薦のことば」より） 膝関節の解剖と病態を、多数の写真・動画を駆使して解説。話題のエコーガイド下注射療法、ハイドロリリース手技も動画付きで丁寧に解説しています。整形外科専門医のための、新時代の膝痛診療バイブルです。