皮膚疾患診療実践ガイド 第3版~診察室ですぐに役立つ卓上リファレンス

  • ページ数 : 828頁
  • 書籍発行日 : 2022年5月
  • 電子版発売日 : 2022年6月2日
16,500
(税込)
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商品情報

内容

皮膚科診療のバイブル!皮膚を診るすべての医師に役立つ一冊!!

“皮膚科診療の現場で知りたいことがすぐにわかる”好評のリファレンスブック改訂第3版.一回り大きいB5判となり,より多くの臨床写真と最新知見を盛り込んだ.症状からの診断,検査・治療法に,疾患毎の詳しい解説まで,診療に欠かせない情報を網羅.「アドバイス」や「メモ」,「Do&Don't」を随所に設け,診療上の小さな疑問にもきめ細かに対応.充実した処方例と生活指導のポイントも盛り込む.皮膚科医,一般臨床医必携の一冊.

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序文

序文

本書は実地皮膚科医のための卓上クイックリファレンスとして好評を博した皮膚疾患診療実践ガイドの第3版である.初版(2002年)と第2版(2009年)は皮膚科同期入局のわが畏友,古川福実(和歌山医科大学名誉教授)との共同編集であったが,第3版では新進気鋭の常深祐一郎(埼玉医科大学教授)と渡辺大輔(愛知医科大学教授)を新たな編集者として迎え,私は監修者としての役割を果たすことになった.初版編集企画から20年近くの歳月が流れ,皮膚科診療も大きく変容したが,「診察室の卓上に置き,ちょっとした疑問が湧いたときに,即座に手に取って解決を図れるようにあらゆる角度からコンパクトに情報を整理する」という当初からの編集方針にはいささかのブレもない.しかし,新しい皮膚科診療の現況を斟酌し,進歩を最大限採り入れながらも実践に徹するという視点から企画構成,執筆項目,書式などを念入りに検討し,執筆者も一新して若返りを図った.編集者のお二人には珠玉のリファレンスブックとして有機的に機能することを念頭に見本原稿を作成頂き,すべての執筆者にその書式に沿った統一コンセプトをご理解頂いたうえでの書き下ろしをお願いした.その結果,本書はOffice Dermatologyの洗練された実践書として皮膚科診療のすべてのニーズに応え,エビデンスに基づく標準的皮膚科治療のレベルアップに大きく貢献することで患者さんからの付託に応える完成度の高い実践書となったと自負している.

私も古希を迎えたが,気力いまだ衰えず,思い入れのある本書第3版の編集作業に渾身の力を振り絞ったつもりである.今後も本書は若い世代の編集者に引き継がれて版を重ね,どの皮膚科クリニックの診療机の上にも置かれるような定番書籍となることを願ってやまない.読者諸氏におかれても宮地・古川が立ち上げ,常深・渡辺が継承発展させたこの皮膚疾患診療実践ガイドをますます愛用され,表紙がすり切れた頃にまた改訂新版が刊行されるようにご支援をお願いしたい.それが初版から本書を見つめ続けてきた私の望みであり夢でもある.


2022年1月雪の京都にて

監修者・編集者を代表して
宮地 良樹

目次

第1部 診断編

1.発疹の診かた

 1.発疹の診かた

2.発疹から診断する皮膚疾患

 1.顔面蝶形紅斑を生じる皮膚疾患

 2.顔面に丘疹を生じる皮膚疾患

 3.顔面の色素沈着を生じる皮膚疾患

 4.環状紅斑を生じる皮膚疾患

 5.膨疹を生じる皮膚疾患

 6.下腿に硬結をきたす皮膚疾患

 7.紅皮症をきたす皮膚疾患

 8.体幹・四肢に丘疹をきたす皮膚疾患

 9.紫斑を生じる皮膚疾患

 10.苔癬化を生じる皮膚疾患

 11.水疱を生じる皮膚疾患

 12.膿疱を生じる皮膚疾患

 13.光線過敏をきたす皮膚疾患

 14.魚鱗癬を生じる皮膚疾患

 15.掌蹠の角化を生じる皮膚疾患

 16.びまん性色素沈着を生じる皮膚疾患

 17.白斑を生じる皮膚疾患

 18.皮膚硬化をきたす皮膚疾患

 19.紅斑が多発する皮膚疾患

 20.リベドを生じる皮膚疾患

 21.多形皮膚萎縮症を生じる皮膚疾患

 22.レイノー現象をきたす疾患

 23.毛細血管拡張をきたす皮膚疾患

 24.脱毛・多毛をきたす皮膚疾患

 25.外陰部潰瘍を生じる皮膚疾患

 26.下腿潰瘍をきたす皮膚疾患

 27.口腔内アフタをきたす皮膚疾患

 28.口唇のびらんを生じる皮膚疾患

 29.表皮~皮内結節・腫瘤を生じる皮膚疾患

 30.皮下結節・腫瘤を生じる皮膚疾患

 31.リンパ節腫大をきたす皮膚疾患

 32.爪に異常を生じる皮膚疾患

 33.精神疾患や心身症に関連する皮膚疾患

3.自覚症状から診断する皮膚疾患

 1.皮膚瘙痒症を生じる疾患

 2.痛みを伴う皮膚疾患

 3.発熱を伴う皮膚疾患

 4.知覚異常を伴う皮膚疾患

 5.発汗異常を伴う皮膚疾患

 6.体臭を伴う皮膚疾患

 7.口腔の乾燥を伴う皮膚疾患

4.全身疾患と皮膚病変

 1.全身疾患と皮膚病変

第2部 検査編

1.理学的検査法

 1.硝子圧法

 2.皮膚描記法

 3.Nikolsky現象

 4.Auspitz現象

 5.ウッド灯検査

 6.針反応

 7.毛髪の観察

 8.爪甲・爪囲の観察

 9.口腔粘膜の観察

 10.ダーモスコピー(デルマトスコピー)

 11.画像検査法

  a.エコー検査

  b.CT・MRI・PET

 12.扁桃病巣検査

2.生理機能検査法

 1.発汗検査

 2.知覚検査

 3.皮膚バリア機能と角層水分量検査

 4.経皮吸収検査

 5.皮膚色検査

 6.皮膚弾力検査

3.感染症検査法

 1.細菌検査法

  a.検体の採取・一般細菌培養・分離培養法

  b.抗酸菌/らい菌染色・分離培養法・DNA診断

 2.梅毒検査法

 3.ウイルス検査法

 4.真菌検査法

 5.昆虫・寄生虫・動物検査法

4.アレルギー検査法

 1.プリックテスト・スクラッチテスト・皮内テスト

 2.パッチテスト―その実際

 3.IgE RIST・IgE RAST・TARC・SCCA2

 4.薬疹テスト(薬剤リンパ球刺激試験ほか)

5.免疫学的検査法

 1.自己抗体検査

 2.サイトカインの測定・HLAタイピング・リンパ球表面マーカー

 3.腫瘍マーカー

6.光線過敏性試験

 1.光線過敏性試験

7.病理組織学的検査

 1.皮膚生検の実際

 2.病理組織標本の作製・固定・切片作製,染色

 3.顕微鏡の見方

 4.組織化学検査法

 5.免疫組織化学法

 6.分子病理検査法(in situハイブリダイゼーション法)の原理

 7.電顕・免疫電顕検査法の原理

8.分子生物学的検査法

 1.PCR法・サザンブロット法の原理

第3部 治療編

1.薬物一般 ①薬剤

 1.医薬品および食品との相互作用

 2.妊娠時の薬剤投与法

 3.小児・高齢者への薬剤投与法

 4.肝・腎障害のあるときの薬剤投与法

 5.ジェネリック医薬品・OTC医薬品

 ②外用療法

 1.外用薬の種類・適応・外用方法・副作用

 2.外用薬の配合変化

 ③期待の皮膚科新薬

 1.デュピルマブ

 2.ネモリズマブ

 3.オマリズマブ

 4.バリシチニブ

 5.ホスラブコナゾール

 6.プロプラノロール塩酸塩シロップ

 7.デルゴシチニブ

 8.ラパマイシン

 9.悪性黒色腫(分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬)

 10.帯状疱疹ワクチン

2.理学療法

 1.光線療法

 2.レーザー療法

 3.凍結療法

 4.イオントフォレーシス

 5.血漿交換療法・顆粒球吸着療法

 6.下肢静脈の治療

 7.局所陰圧閉鎖療法

3.手術療法

 1.基本手術手技と知識

 2.部位別手術の留意点

 3.色素性母斑・粉瘤・脂肪腫などの基本的な手術

 4.各種処置

  a.切開・排膿

  b.伝染性軟属腫の摘除

  c.鶏眼・胼胝の局所治療

  d.表皮移植法(吸引水疱蓋移植法・サクションブリスター法)

4.スキンケア・美容ケア ①美容皮膚科

 1.フィラー注入

 2.BOTOX注入

 3.機器による顔面美容

 4.シミのレーザー治療

 5.レーザー脱毛

 6.ケミカルピーリング

 7.機能性化粧品(抗シワ化粧品,美白剤)

 ②スキンケア

 1.ドライスキンケア

 2.紫外線ケア(光老化・サンスクリーン剤)

 3.洗浄ケア

 4.スキン‒テア

 5.ヘアケア・スカルプケア

 6.爪のケア

 7.オーラルケア

5.救急を要する皮膚疾患のプライマリケア

 1.熱傷局所治療

 2.アナフィラキシーショック

 3.重症型薬疹・中毒疹

 4.重症細菌感染症

 5.重症ウイルス感染症

 6.壊疽・血行障害

6.フットケア

 1.フットケア

7.創傷・再生医療

 1.創傷・再生医療

8.皮膚科心身医療

 1.皮膚科心身医療

9.皮膚科遺伝相談

 1.皮膚科遺伝相談

第4部 疾患編

1.湿疹・皮膚炎群

 1.アトピー性皮膚炎

 2.接触皮膚炎

 3.手(主婦)湿疹

 4.貨幣状湿疹

 5.自家感作性皮膚炎

 6.異汗性湿疹(汗疱)

 7.乾皮症・皮脂欠乏性湿疹

 8.脂漏性皮膚炎

 9.うっ滞性皮膚炎・硬化性脂肪織炎

 10.しいたけ皮膚炎

 11.シックハウス症候群と化学物質過敏症

 12.口腔アレルギー症候群・ラテックスアレルギー

2.痒疹群

 1.痒 疹

 2.妊娠性痒疹

 3.色素性痒疹

3.皮膚瘙痒症・紅皮症

 1.皮膚瘙痒症

 2.紅皮症

4.蕁麻疹

 1.蕁麻疹

 2.血管性浮腫(Quincke浮腫)

 3.食物依存性運動誘発アナフィラキシー

5.紅斑症

 1.多形滲出性紅斑

 2.Stevens‒Johnson症候群

 3.結節性紅斑

 4.Bazin硬結性紅斑

 5.環状紅斑

 6.Sweet症候群

 7.持久性隆起性紅斑

 8.新生児中毒性紅斑

 9.移植片対宿主病(GVHD)

6.紫斑・皮膚血管炎

 1.血管の脆弱性による紫斑・老人性紫斑

 2.血液異常による紫斑

 3.ステロイド紫斑

 4.IgA血管炎

 5.慢性(特発性)色素性紫斑

 6.蕁麻疹様血管炎

 7.急性痘瘡状苔癬状粃糠疹(Mucha‒Habermann病)

 8.クリオグロブリン血症による血管炎

7.全身性血管炎

 1.結節性多発動脈炎

 2.多発血管炎性肉芽腫症

 3.好酸球性多発血管炎性肉芽腫症

 4.顕微鏡的多発血管炎

8.脈管性疾患

 1.閉塞性動脈硬化症

 2.Buerger病

 3.血栓性静脈炎

 4.Mondor病

 5.下肢静脈瘤・下腿潰瘍

 6.糖尿病性潰瘍

 7.コレステロール結晶塞栓症

 8.悪性萎縮性丘疹症(Degos病)

 9.クモ状血管腫

 10.先天性血管拡張性大理石様皮斑

9.膠原病および類縁疾患

 1.全身性エリテマトーデス

 2.亜急性皮膚エリテマトーデス

 3.新生児エリテマトーデス

 4.慢性円板状エリテマトーデス

 5.深在性エリテマトーデス

 6.全身性強皮症

 7.限局性強皮症

 8.皮膚筋炎

 9.混合性結合組織病(MCTD)

 10.オーバーラップ(重複)症候群

 11.抗リン脂質抗体症候群

 12.シェーグレン症候群

 13.関節リウマチ

 14.リウマチ熱

 15.成人Still病

 16.ベーチェット病

 17.壊疽性膿皮症

 18.川崎病

10.薬疹・中毒疹

 1.薬 疹

 2.中毒疹

11.物理・化学的皮膚障害

 1.光線過敏症

 2.放射線による皮膚障害

 3.熱傷・電撃傷

 4.凍瘡・凍傷

 5.褥 瘡

12.肉芽腫

 1.サルコイドーシス

 2.環状肉芽腫

 3.顔面播種状粟粒性狼瘡

 4.肉芽腫性口唇炎・Melkersson‒Rosenthal症候群

 5.リポイド類壊死症

 6.環状弾力線維性巨細胞肉芽腫

 7.顔面肉芽腫

13.水疱症

 1.天疱瘡

 2.類天疱瘡

 3.線状IgA水疱症

 4.妊娠性疱疹

 5.先天性表皮水疱症

 6.後天性表皮水疱症

 7.家族性良性慢性天疱瘡

 8.一時的棘融解性皮膚症

14.膿疱症

 1.掌蹠膿疱症

 2.角層下膿疱症(Sneddon‒Wilkinson病)

 3.好酸球性膿疱性毛包炎

15.角化症

 1.魚鱗癬

 2.後天性魚鱗癬

 3.先天性魚鱗癬様紅皮症

 4.遺伝性掌蹠角化症

 5.Darier病

 6.黒色表皮腫

 7.鱗状毛包性角化症

 8.汗孔角化症

 9.毛孔性角化症(毛孔性苔癬)

16.炎症性角化症

 1.乾 癬

 2.膿疱性乾癬

 3.類乾癬

 4.反応性関節炎

 5.ジベルばら色粃糠疹

 6.扁平苔癬

 7.毛孔性紅色粃糠疹

 8.光沢苔癬

 9.線状苔癬

17.代謝異常症

 1.黄色腫症

 2.皮膚ムチン沈着症

 3.浮腫性硬化症

 4.ムコ多糖症

 5.ポルフィリン症

 6.フェニルケトン尿症

 7.アミロイドーシス

 8.スフィンゴリピドーシス

 9.膠様稗粒腫

 10.亜鉛欠乏症(腸性肢端皮膚炎)

 11.弾力線維性仮性黄色腫

 12.ビタミン異常症

 13.ペラグラ

 14.皮膚石灰沈着症

 15.ヘモクロマトーシス

 16.高尿酸血症

18.細菌感染症

 1.伝染性膿痂疹

 2.ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群

 3.丹 毒

 4.蜂窩織炎

 5.毛包炎・尋常性毛瘡

 6.せつ(癤)・よう(癰)

 7.乳児多発性汗腺膿瘍

 8.紅色陰癬

 9.トキシックショック症候群・トキシックショック様症候群

 10.リンパ管炎・リンパ節炎

 11.壊死性筋膜炎

 12.ネコひっかき病

 13.外歯瘻

19.抗酸菌感染症

 1.皮膚結核

 2.ハンセン病

 3.皮膚非結核性抗酸菌症

20.ウイルス性感染症

 1.単純疱疹・Kaposi水痘様発疹症

 2.帯状疱疹

 3.疣贅・尖圭コンジローマ

 4.伝染性軟属腫

 5.水 痘

 6.手足口病

 7.伝染性単核症

 8.麻疹(はしか)

 9.風疹(三日はしか)

 10.突発性発疹

 11.伝染性紅斑(りんご病)

 12.Gianotti病,Gianotti症候群

21.真菌感染症

 1.足白癬・爪白癬

 2.頭部白癬・体部白癬

 3.カンジダ症

 4.癜風・マラセチア毛包炎

 5.スポロトリコーシス

 6.黒色真菌症

 7.クリプトコックス症

22.性感染症

 1.梅 毒

 2.エイズ(後天性免疫不全症候群),HIV感染症

 3.軟性下疳

23.動物性皮膚疾患

 1.虫刺症

 2.重症蚊刺アレルギー(蚊アレルギー・蚊刺過敏症)

 3.疥 癬

 4.シラミ症

 5.ヘビ咬傷

 6.寄生虫性皮膚疾患(皮膚爬行疹)

 7.海洋危険生物による皮膚疾患

24.その他の皮膚感染症

 1.ツツガムシ病・日本紅斑熱・SFTS

 2.ライム病

 3.リーシュマニア症

25.皮膚良性腫瘍

 1.粉瘤(表皮囊腫・外毛根鞘囊腫)

 2.脂漏性角化症

 3.皮膚付属器良性腫瘍

  a.汗腺腫瘍

  b.毛包腫瘍

 4.血管腫

 5.血管拡張性肉芽腫

 6.グロムス腫瘍

 7.リンパ管腫

 8.肥満細胞腫

 9.ケロイド・肥厚性瘢痕

 10.軟性線維腫,アクロコルドン

 11.結節性筋膜炎

 12.脂肪腫

 13.ガングリオン

 14.指趾粘液囊腫

 15.若年性黄色肉芽腫

 16.皮膚良性リンパ腺腫症

 17.木村病

26.皮膚悪性腫瘍

 1.日光角化症

 2.Bowen病

 3.ロイコプラキー(白板症)

 4.ケラトアカントーマ

 5.有棘細胞癌

 6.基底細胞癌

 7.乳房外Paget病

 8.悪性黒色腫(メラノーマ)

 9.皮膚付属器癌

 10.血管肉腫

 11.Kaposi肉腫

 12.皮膚リンパ腫

 13.Langerhans細胞組織球症

 14.隆起性皮膚線維肉腫

 15.線維肉腫

 16.悪性末梢神経鞘腫瘍

27.母 斑

 1.表皮母斑

 2.脂腺母斑

 3.母斑細胞母斑

 4.扁平母斑

 5.太田母斑・異所性蒙古斑

 6.青色母斑

28.母斑症

 1.結節性硬化症(Bourneville‒Pringle病)

 2.神経線維腫症1型(Recklinghausen病)

 3.神経皮膚黒色症

 4.Peutz‒Jeghers症候群

 5.基底細胞母斑症候群

 6.Sturge‒Weber症候群

 7.Klippel‒Weber症候群

 8.青色ゴム乳首様母斑症候群

 9.McCune‒Albright症候群

 10.汎発性黒子症候群

 11.Bloch‒Sulzberger症候群(色素失調症)

29.色素異常症

 1.肝 斑

 2.後天性真皮メラノサイトーシス

 3.雀卵斑

 4.老人性色素斑

 5.摩擦黒皮腫

 6.光線性花弁状色素斑

 7.Addison病

 8.遺伝性対側性色素異常症

 9.尋常性白斑

 10.Vogt‒小柳‒原田病

 11.白皮症・まだら症

 12.刺 青

30.付属器病変

 1.痤瘡・集簇性痤瘡

 2.酒皶・酒皶様皮膚炎

 3.老人性脂腺増殖症

 4.毛巣洞

 5.化膿性汗腺炎

 6.汗 疹

 7.多汗症・無汗症

  a.多汗症(原発性局所多汗症)

  b.無汗症(特発性後天性全身性無汗症)

 8.臭汗症

 9.Fox‒Fordyce病

 10.円形脱毛症

 11.男性型脱毛症(AGA)

 12.女性型脱毛症・女性のびまん性脱毛症

 13.抜毛症(トリコチロマニア)

 14.多毛症

 15.爪色・形態異常

 16.爪囲炎

 17.陥入爪

31.皮膚形成異常・萎縮症

 1.皮膚萎縮症

 2.硬化性苔癬

 3.脂肪萎縮症

 4.Ehlers‒Danlos症候群

 5.Marfan症候群

 6.穿孔性皮膚症

32.粘膜疾患

 1.口唇炎・口角炎(口角びらん症)

 2.開口部プラズマ細胞症

 3.口腔粘膜アフタ

 4.粘液囊胞

 5.歯周膿瘍・歯槽膿瘍

 6.舌痛症

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書籍情報

  • ISBN:9784830634789
  • ページ数:828頁
  • 書籍発行日:2022年5月
  • 電子版発売日:2022年6月2日
  • 判:B5判
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  • 同時利用可能端末数:3

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