②しみの治療<最新美容皮膚科学大系>

  • ページ数 : 272頁
  • 書籍発行日 : 2026年6月
  • 電子版発売日 : 2023年6月23日
¥27,500(税込)
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商品情報

内容

しみやほくろ,刺青の治療の際,正しい治療方針を決定するために必要となる,病態や診断技術の基礎知識をはじめ,レーザー機器などを用いた治療の実際を網羅的に解説.

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序文


本巻は『最新美容皮膚科学大系』全5巻のうち総論の第1巻と同時に発刊されるしみ・ほくろ・刺青を題目とした最初の各論となります.

1990年初めごろまでは,しみといえばメラニン,メラニンといえばルビーレーザーで,ノーマルモードルビーレーザーが治療の中心でした.しかし,ノーマルモードでは真皮メラノサイトーシスの治療はできなかったことから,1990年代半ば頃からQスイッチルビーレーザーがその主役の座につきました.その後,最小限のダウンタイムで,合併症の少ない低出力のQスイッチYAGレーザー治療や光治療,ロングパルスのレーザーフェイシャル等が開発され,さまざまなニーズにこたえられるようになってきました.2004年にフラクショナルレーザー治療,2012年にはピコ秒レーザーといった新しい治療機器が次々と開発され,しみ・くすみのレーザー治療のバリエーションは大いに広がり,近年では,どの治療を選ぶか,医療側も患者側も選択肢が多くて悩むほどとなってきました.刺青治療においては,Qスイッチレーザーは治療回数がかかるわりに患者満足度が低く,また手術療法は瘢痕や拘縮が大きな問題でした.2012年に刺青のピコ秒レーザー治療が報告されて以降は,著しく治療効果が高まり,現実的な治療の選択肢の一つとなってきました.

美容皮膚科領域での色素性疾患治療は,もっとも大きな柱です.本書は,しみとほくろ,刺青の病態を理解し,治療方針を決定すべく正しい診断を行ううえで必要な各種診断機器の基礎知識について解説し,実際の治療で用いられる内科的・外科的治療を幅広く網羅しています.また,現在,頻用されている治療機器のみならず,データがまだそろっていない最新の治療機器も含めて,各分野の第一線で活躍されているエキスパートの先生方に執筆をお願いしております.現在の混沌とした,しみとほくろ,刺青治療の大海を進むうえの羅針盤となる一冊となれば幸いです. 


2023年5月

河野太郎
東海大学医学部外科学系形成外科学教授

目次

Ⅰ.しみ

1章 しみの病態を理解する

しみの病態を理解するための基礎知識 (大磯直毅,川田 暁)

2章 しみを診断する

しみの種類と鑑別点概論 (葛西健一郎)

ダーモスコピー (佐藤俊次)

3章 しみを治療する

機器を用いた治療総論 (河野太郎)

美白剤による治療総論 (長濱通子)

ケミカルピーリングによる治療総論 (上中智香子)

疾患別各論

老人性色素斑 (宮田成章)

肝斑 (宮田成章)

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM),太田母斑 (秋田浩孝)

脂漏性角化症 (木村有太子)

雀卵斑 (西堀公治)

光線性花弁状色素斑 (山田裕道)

炎症後色素沈着(PIH) (中野俊二)

4章 しみを予防する

しみの発生予防・再発予防 (須賀 康)

Ⅱ. ほくろ

5章 ほくろの病態を理解する

ほくろの病態と種類 (古賀弘志)

ほくろと鑑別を要する色素性疾患 (岩田洋平)

6章 ほくろを診断する

生検による診断 (安齋眞一)

ダーモスコピーによるほくろの鑑別 (外川八英)

7章 ほくろを治療する

ほくろのレーザー治療と外科治療 (尾﨑 峰)

Ⅲ. 刺青

8章 刺青を理解して治療する

刺青の特質をふまえたレーザー治療 (大城貴史,佐々木克己,大城俊夫)

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書籍情報

  • ISBN:9784521750125
  • ページ数:272頁
  • 書籍発行日:2026年6月
  • 電子版発売日:2023年6月23日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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